まず、彼の好きな料理を何種類かピックアップしてください。
その中から、「甘いものなら甘い」、「辛いものなら辛い」という感じで、誰が食べても分かりやすい味の料理を、さらに2~3種類まで絞り込みます。
大抵の男性は味覚がお子ちゃまだから、複雑な味付けよりも、簡単な味付けの料理を好みます。それに、男性って料理に関心が薄い人の方が多いでしょ。
だから分かりやすい味の料理の方が印象に残りやすいし、味の判断もしやすいと思うんです。
たとえば、彼の好きな料理が、「肉じゃが」、「カレー」、「さばの味噌煮」、「焼きそば」、「レバニラ炒め」の場合、
この中から、より味付けが簡単で、味の判断がしやすい料理を2~3種類ピックアップするんです。
この場合には、「肉じゃが」、「さばの味噌煮」、「レバニラ炒め」を除外して、「カレー」と「焼きそば」の2種類を選択するのがベストだと思います。
判断しづらい場合には、なるたけ子供が喜んで食べてくれる料理をピックアップするとよいでしょう。
こうして彼の好きな料理を2~3種類チョイスしたら、その料理に関しては彼が気に入ってくれるまで、味付けなど彼の好みに少しずつ近づけていきます。
この点はちょっと面倒だけど、なんとか彼の好きな味付をマスターしてください。
そして、ここからがポイントです。彼の好きな料理をマスターしたら、それ以外の料理は一切作らないようにするんです。
ここで調子に乗って、あれもこれもと手料理を作ってしまうと、おそらく冒頭で述べたようなトラブルにぶつかる可能性が高くなります。
よほど手料理に自信がある場合を除いては、彼の好きな料理を2~3種類だけ限定して作り、他の料理は一切つくらないよいうにした方が、トラブルも少なく無難です。
彼が万一、「他の手料理も食べたいな‥」とか言い出したら、「あたしね…結婚するまではあなたの好物しか作らないって決めてるの‥」とか何とか言って、うまく理由を考えてごまかしておいてください。
大抵の男性は、それで単純に納得します!
⇒次の記事「彼の好きな料理を数品だけ限定的に作って、あとは適当にごまかしておく」