今日皆さんにご紹介する作品は「コット、はじまりの夏」(22年度アイルランド作品)。
主演-キャサリン・クリンチ(コット-普通の少女)、共演-キャリー・クロウリー(アイブリーン-コットの叔母)、アンドリュー・ベネット(ショーン-コットの叔父)、マイケル・パトリック(ダン-コットの父親)等々、監督と脚本-コルム・バレード、原作-クレア・キーガンの「Foster」。
舞台-1981年のアイルランドの田舎町、主人公-コットという9歳の女の子。
コットの家族はお姉ちゃんが2人、1歳ぐらいの弟が1人、でギャンブル狂いのお父さんとお母さんの5人家族。酪農を家族で営んでいますが、親父が牛をギャンブルに負けて持って行かれたり干し草を刈ろうにも人手を雇えなかったり・・・・。生活は苦しくなる一方。そのくせ、子供はどんどん作る。家の中は常によどんでいます、コットの居場所は家にいるのが苦しくてたまりません。そんな時、また子供が産まれるということで、コットは学校が夏休みの間だけ叔母の家に預けられることに。最初はコットは気を使ってあまり喋らなかったのですが、次第に叔父や叔母と喋ったり料理のお手伝いをしたり牛舎の掃除、走ったり更に実家では見られなかった笑顔も生まれます。
最後は少し泣きそうになりました。