今日皆さんにご紹介する作品は「クリクリのいた夏」(99年度仏作品)。
主演-ジャック・ガンブラン(ガリス-元復員兵の男性)、共演-ジャック・ヴィルレ(リトン-クリクリの父親/ガリスの友人)、アンドレ・デュソリエ(アメデ-ガリスとリトンの友人)、ミシェル・セロー(ペペ-お金持ちの老人/ガリスとリトンの友人)等々、監督-ジャン・ベッケル(画家と庭師とカンパーニュ等々)。
舞台-1930年代初頭のフランスはとあるマレ(日本語訳は沼地)の畔。
この畔にある一軒の小屋に戦地から帰郷して来たものの、行くあてのない復員兵のガリスがたどり着きます。そこには老人がたった1人で暮らしていましたが「行くあてが無いのなら君が住めば良い」と言い残してガリスがやって来た翌日に逝ってしまいます。すぐ近くには、リトンという頼りない男と奥さんと男の子2人にクリクリという小さな女の子の5人の一家が住んでいます。ガリスはすぐにこの家族と仲良くなりました。特に末っ子のクリクリは凄くガリスに懐いています。この作品はそんな沼地でのある夏のお話です。
のんびりした中にガリスのほろ苦い恋のお話、そして変わり行く時代。良かったですよ。