今日皆さんにご紹介する作品は「父と暮せば」(04年度作品)。
宮沢りえ(福吉三津江-図書館司書)さん、原田芳雄(竹造-三津江の父親)さんのW主演、共演-浅野忠信(木下正-図書館に三津江を訪ねてくる青年)さん、監督-黒木和雄さん、原作-井上ひさし先生の同名の戯曲。
舞台-原爆投下から3年後の広島市内にある福吉三津江という若い女性が住んでる自宅。
この三津江さんの家に原爆で亡くなったお父さんである竹造が、霊となり、三津江さんの恋愛を応援するためにあの世から戻ってくるんです。
これは良かったですよ。登場人物も3人だし舞台も三津江さんの家と図書館とどこかの森と少ないんですけど、その分三津江さんと竹造さんのシーンを十分に楽しむことが出来ました。