今日皆さんにご紹介する作品は「セイント・フランシス」(19年度作品)。
主演と脚本-ケリー・オサリヴァン(ブリジット-34歳の独身女性)、共演-ラモーナ・エディス・ウィリアムズ(フランシス-6歳の少女)、マックス・リプシッツ(ジェイス-ブリジットのセックスフレンド)、チャーリン・アルヴァレス(マヤ-フランシスの母親)、リリー・モジェクウ(アニー-マヤの奥さん/フランシスの親)、監督-アレックス・トンプソン。
主人公-34歳で独身/レストランで給仕係の女性-ブリジット。彼女は大学を1年で中退してしまったという負い目があるため、もう30代半ばだというのにまだ何にも成していない自分に日々悩んでいます。そんな、彼女が大して子供に興味ないのにも関わらず夏の間だけのナニー(子守り)のバイトの求人広告を目にし、応募します。そこで出会った6歳の少女-フランシスとの触れ合いやフランシスの両親であるレズビアンカップルとの出会いを通し、彼女の人生観がだんだん変わって来るんです。
これ、面白かったですよ。女性の悩みである生理やナプキン、避妊に中絶等々が笑いを交えて軽く作品に盛り込まれていて嫌な感じもせずに観ることが出来ました。