こんにちは。
あっという間に3月。
2010年度もあっという間で
あと少しで、また新しい年度が始まりますね。
いかがお過ごしですか?
忙しくされていらっしゃるのでしょうか?
さて、先週金曜日は
我が中学校では初めての試みとなる
合唱コンクールを開催しました。
まったく何もない状態から
企画し、実施するというなかなか
大変な一大イベントとなりました。
第1回ということでは、
こんなものかなぁという感じで
初めてにしてはうまくいったかなぁという印象でした。
教員たちの中でも合唱コンクールを
経験した者が少なく、知っている者が
中心となりあぁでもないこぉでもないと
試行錯誤しながら実施にもっていきました。
ちなみに自分は経験者。
ということで、合唱コンクール実行委員みたいな
そんな組織に配置されて本番に向けて準備していきました。
といっても、自分も運営したことがあるわけではなく、
中学生の頃に3年間、合唱コンクールを経験したというだけ
だったので、あまり大したことはなかったのですが。
でも当時、すごく熱心に行事に取り組み
その行事自体もすごく盛り上がっていたので、
記憶に色濃く残っていました。
ということで、今回の第1回の行事にも
自分のたくさんのブレーンが使われて
出来上がっていきました!
なんだか、自分が学校の行事を作っていくって
面白いですね。自分の思い描くものが
カタチになっていくっていう感覚は教員生活の中で
なかったものですから、いい経験ができたなぁと
思っています。
で、自分のクラスの出来はというと…。
大変でした…。
今回は、クラスみんなでひとつにならないと
うまくいかないものだと、経験上思っていたので
生徒の意思をどんどん尊重していこうと
誓って臨んだ合唱コンクール。
なかなかまとまりきれずに自分勝手に過ごしていた
生徒が多いこのクラスでは本当に仕上げるのは
大変だろうなぁと感じていました。
やはり、練習してもまとまりはなく、
自分勝手な奴が次々と現れる。
そして、一番大変だったのは、
本番まで、伴奏と合わすことなく進んだこと。
事件はいっぱいありました。
初めて、伴奏と歌を合わそうとした
本番4日前。何も引けない状態であることが発覚。
そして、それでココロ折れた伴奏者は
そこから欠席…。伴奏不在のまま準備は進みました。
そして、2日前のリハーサル。指揮者が上手くいかず
自分がヘコましてしまう…。
そして、本番前日は、指揮者と伴奏者が欠席…みたいな…。
でも、クラスの変化が感じられたのはそこからでした。
歌よりもココロの問題の方が大きいと感じたので
ミーティングにミーティングを重ね、本番に向けての
方向性を見出していく。
そして、決まったこと。
伴奏がないなら、ないなりにインパクトある発表にする!
そこで、急遽準備したことは、伴奏なしで全員の手拍子だけで
歌を歌いきる!出来るかどうかは分からなかったし、
ギャンブル的な大胆なやり方でした。
でも、他のクラスがやらない、他のクラスにはできない
何かをみんなで実現したいって雰囲気になって
本番までガッツリ準備をして臨みました。
本番。
みんな緊張して、声が小さくなったり、テンポが速くなったり
完成度としてはイマイチだったかもしれませんが、
クラスの団結としてはどのクラスよりも1番だったように思います。
歌い終わって、みんなの顔つきもとてもいいものでした!
歌の出来は大したことなかったのに、
『よかったよ』とか『いいやん』とか『やりましたね』とか
中には『感動して涙出ました』っていう教員まで出るくらいの
発表ができたことにとても満足です。
今はまた、いつもどおりの彼らに戻って、
いつも通り出来ないことを注意されて、やんちゃして
っていつもの顔に戻っていますが、
どこか記憶の隅っこにこの合唱コンクールが
残っていることでしょう。
今後の彼らの成長に期待です!
では。
mickey.