ずーっと殆ど洋画一筋で来ていた美樹さんですが、
最近、Huluに入ってから珍しく邦画を見ています。

ようするに、「お金払ってまで」邦画を見たくなかった、
ってことなのかな。笑
まぁ、Huluでも月額課金はされてるわけですが。

で、なんでいきなり邦画?というのが、大沢たかおさんに
ハマったからなんですね。

実は大学時代に歴史学を専攻していた私なので、歴史の
花は戦争と革命!な人ですから、処刑法とか拷問法とか、
そーいったのもちゃんと授業にあるわけなんですよ。
で、それを嬉々として受けていたのが私でして。

そのせいかこの年になっても処刑と拷問、と聞くとワクワク
してしまう異常性癖の持ち主ですが(爆)、その流れで
ふと、映画の「GOEMON」を見たんですね。

したら、ハマった~~~~!!!
霧隠才蔵自体も元から好きでしたが(それ以上に五右衛門が
好きでしたけどね)、そっから大沢たかお熱に感染いたしまして。

あ、代々木公園のとは別ですよ。念のため。爆

そこから邦画を見るようになってきているわけなのです。
洋画も見てますけどね。夏ですから、SAWとか。<関係なし!

解夏や美しい人、など、Huluに入っている大沢たかおのものを
片っ端から見ていますが、面白い人だなぁ、というのが実感。

狂気の顔から、真面目な顔から、あそこまで純粋な顔が出来るんだ、
という顔まで持っている。
狂気をやらせたらピカイチ、とかの役者さんももちろんいますが、
狂気と純粋を両方やれる人って、案外少ないですね。

洋画で、狂気と純粋を持ち合わせてる、という人ですぐに
出てくるのはハリソン・フォードでしょうかね。
(基本的にハリソンはもう「ヒーロー」になってますから
純粋、ヒーロー、かっこいい、って面ばかりの役が多いですが、
あの人が狂気を演じると、めちゃくちゃ怖いです。)

基本的には、今は大沢たかお、真田広之など見てますね。

こういうふうに、ぼんやりと映画を見て過ごす、っていうのも
おひとり様ならではの贅沢。
家族がいたら、やれご飯を作らなくちゃとか、掃除しなきゃとか
あるけれど、一人なら、いつご飯食べてもいつ掃除してもいいわけで。

「今、みたい!」と思ったら、仕事に支障がなければ、夜中の3時から
映画を見てても、日曜の朝10時から見ててもいいわけです。

猫は怒ってますが。笑

しばらくは邦画を堪能しようっと♫