息子の学校で、1年生の時から読み聞かせボランティアをやってます。
最後の4カ月は6年生に入れてもらって・・・
各クラスで
司馬遼太郎の「二十一世紀に生きる君たちへ」の朗読と、
ボブ・ディランの「はじまりの日」を読んでいます。
きみが 手をのばせば
しあわせに とどきますように
きみのゆめが いつか
ほんとうに なりますように
まわりの 人びとと
たすけあって いけますように
星空へ のぼる
はしごを 見つけますように
毎日が きみの はじまりの日
きょうも あしたも
あたらしい きみの はじまりの日
やくそくを まもって
うそを きらいますように
このひろい 世界が
きみの目に 光ますように
背を まっすぐのばして
いつでも 勇気がもてますように
毎日が きみの はじまりの日
きょうも あしたも
あたらしい きみの はじまりの日
きみの手が ずっと
はたらきつづけますように
きみの足が とおくまで
走っていけますように
流されることなく
流れを つくりますように
きみの 心のうたが みんなに ひびきますように
毎日が きみの はじまりの日
きょうも あしたも
あたらしい きみの
はじまりの日
いろいろある人生。悩みも苦しみもあるけど、それは昨日までの自分。
今日は新しい自分。
毎日が新しい1日・・・
ここから、今日から、また始まり。
そんなメッセージです。
子どもたちに、届くといいな。