仕事終わってから、ふとレコードでも漁ろうかと思い、神戸駅からモトコーを歩いた。
久しぶりに歩くモトコーは定休日のお店もあったのだろう、シャッターが閉まっている所もチラホラあったが、所々新しいお店が出来ていた。
神戸側から入るとディープなお店が満載なのだが、そんな物には目もくれず、中古レコード店めがけて歩いていた。
途中、あの世の人と会話をしている人を見掛けながら目的の店に入っていった。
ちょっと漁ったが特にめぼしい物があるわけではなかったが、BGMに釘付けになった。
南野陽子の曲だったのは何となくわかったんですが、とてもポップな曲がかかり始めた。その曲が「楽園のdoor」だと程なくして理解したのだが、当時はナンノ(南野陽子はこう呼ばれていた)には全く興味の無かった僕はこんな曲の存在など忘れていたのだが、この曲、こんなに良い曲やったんか・・・。
まぁ歌はヘタなんだけど・・・。