トンデモ逆浸透膜浄水器ネオスを嘘まみれの宣伝を使って販売している悪徳企業コーウェイに関しては
こちらを参照
「逆浸透膜(RO)は水道中のストロンチウムを除去できない」と言う大嘘がネットで流れている経緯は
こちらを参照
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既存のブログエントリへの追記にも飽きたのでひさしぶりのROネタの新ブログエントリです。
<ハロウインにジェダイの騎士に化けてAgehaで踊ったCLUBネタは別の機会に(笑)>
日本では小売りされていないHM-DIGITAL社製の『DM-2』Dual Inline TDS Meterです。
このDM-2に関しては、過去のブログエントリで何回かネタにしていますが、
今年の春に新型にモデルチェンジしています。
モデルチェンジ内容は
1)オートパワーOFFの時間が長くなった
2)消費電力が少なくなって電池の持ちがながくなった
3)校正がドライバによるボリューム調整ではなくて電子設定になった
4)センサーケーブルが電磁シールドケーブルになった
というもの。
私的には、1)4)に注目していました。
日本からネット経由で個人輸入できるRO関係SHOPの在庫は新旧が混在していると思いますが
SHOPによっては「新型を出荷して!」とお願いすれば新型を送付してくれるところもあり、
新型を購入することができました。送料抜きで$42です。
外観は以下の通り。本体は旧型とまったくかわりませんが、
黒だったセンサーケーブルが灰色にかわりました。
新型の本体背面パネルのネジを外した状態が以下
ちなみに旧型は以下
旧型にはあった3つあった校正用のボリュームが無くなっています。
添付英文マニュアルを詳しく解読していないのですが、前面パネルの
ボタン類の長押し操作によって、校正モードに変更できて、
ボタン操作のみで校正を行うようです。
校正作業的には、旧型より面倒くさくなってそうですが、
ボリューム調整するためのドライバを突っ込む穴が背面パネルからなくなりましたから、
水しぶきがかかった時の耐水性はあがっているといえましょう。
画像ではわかりづらいですが、新型のセンサーケーブルの根元に、
旧型ではみられなかったシールド用の網線が見えていて、
センサーケーブルが電磁ノイズから防護されれていることが実感できます。
AUTO POWER OFFの時間は3分に伸びています。
旧型は数十秒しかなかったので、これが一番ありがたい。
また、
5)センサのIN側表示とOUT側表示の切り替え状態が電源を切っても記憶されている
という点も改良されていました。
旧型では、電源投入直後は、IN側センサのTDS値を表示するようになっており、
OUT側センサのTDS値を確認したいときは、その都度、OUTボタンを押す必要がありました。
新型では、前回の電源断時点で、IN側を表示していたか、
OUT側を表示していたか、を記憶しており、電源投入直後は、
前回と同じセンサのTDS値を表示します。
こちらを参照
「逆浸透膜(RO)は水道中のストロンチウムを除去できない」と言う大嘘がネットで流れている経緯は
こちらを参照
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既存のブログエントリへの追記にも飽きたのでひさしぶりのROネタの新ブログエントリです。
<ハロウインにジェダイの騎士に化けてAgehaで踊ったCLUBネタは別の機会に(笑)>
日本では小売りされていないHM-DIGITAL社製の『DM-2』Dual Inline TDS Meterです。
このDM-2に関しては、過去のブログエントリで何回かネタにしていますが、
今年の春に新型にモデルチェンジしています。
モデルチェンジ内容は
1)オートパワーOFFの時間が長くなった
2)消費電力が少なくなって電池の持ちがながくなった
3)校正がドライバによるボリューム調整ではなくて電子設定になった
4)センサーケーブルが電磁シールドケーブルになった
というもの。
私的には、1)4)に注目していました。
日本からネット経由で個人輸入できるRO関係SHOPの在庫は新旧が混在していると思いますが
SHOPによっては「新型を出荷して!」とお願いすれば新型を送付してくれるところもあり、
新型を購入することができました。送料抜きで$42です。
外観は以下の通り。本体は旧型とまったくかわりませんが、
黒だったセンサーケーブルが灰色にかわりました。
新型の本体背面パネルのネジを外した状態が以下
ちなみに旧型は以下
旧型にはあった3つあった校正用のボリュームが無くなっています。
添付英文マニュアルを詳しく解読していないのですが、前面パネルの
ボタン類の長押し操作によって、校正モードに変更できて、
ボタン操作のみで校正を行うようです。
校正作業的には、旧型より面倒くさくなってそうですが、
ボリューム調整するためのドライバを突っ込む穴が背面パネルからなくなりましたから、
水しぶきがかかった時の耐水性はあがっているといえましょう。
画像ではわかりづらいですが、新型のセンサーケーブルの根元に、
旧型ではみられなかったシールド用の網線が見えていて、
センサーケーブルが電磁ノイズから防護されれていることが実感できます。
AUTO POWER OFFの時間は3分に伸びています。
旧型は数十秒しかなかったので、これが一番ありがたい。
また、
5)センサのIN側表示とOUT側表示の切り替え状態が電源を切っても記憶されている
という点も改良されていました。
旧型では、電源投入直後は、IN側センサのTDS値を表示するようになっており、
OUT側センサのTDS値を確認したいときは、その都度、OUTボタンを押す必要がありました。
新型では、前回の電源断時点で、IN側を表示していたか、
OUT側を表示していたか、を記憶しており、電源投入直後は、
前回と同じセンサのTDS値を表示します。