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ミン氏の実家が、王の息子とその子を産んだ女婢を隠した件。その事実を知ったイ・バンウォンは大激怒。
「必要なことはすべてやって下さい。彼らの心の中に秘めた不誠実さを明らかにするために。」
「私が彼らに厳しい命令を下さなければ、いつか彼らは世子の目を覆い、そして宮廷を操る裏切り者になる」
ミン氏一族排除への準備を任されたハリュン。大変なことになったと頭を抱えるがすぐに動き出す。
父に言われた通り世子としての勉強を頑張る世子。何かを読んでます。
通りかかった父にバッタリ。
「ハッ」
「一緒に来なさい」
「休憩に値するくらい、どれだけ学んだかを見せてもらおう。今日覚えたことを暗唱してみなさい」
「ごめんなさい」
「私はすべて覚えるように言った。読んだだけなら全部忘れてしまうぞ」
「はい…学んだ事を暗唱します。孟子曰く…あ、やり直します。孟子曰く…孟子曰く…」
バンッと手で机を叩き
「世子!なぜ言う通りにできない!」
「最初は覚えられたのですが…」
「じゃあどうして今は暗唱できないんだ」
「先生が、私が新しく意味が理解できたら、無理して原文を覚える必要がないと言いました」
「どの先生が言ったのか」
「彼をよく教育するよう言ったではないか。代わりにあなたは彼を甘やかして好きなようにさせたのです」
「申し訳ありません。私は死んで当然です。陛下」
「これは家臣の裏切りだ」
「正直な人と見分けがつくようになるには一生懸命勉強しなければならない。分かるか。」
「はい父上」
「ソン内官、世子が机を離れないようにせよとハッキリ言ったのになぜ守らせなかったのか。鞭打ち30回だ」
鞭打ち30回受ける世子付きの内官。
自分のせいで罰を受ける内官を見て“どうしよう”な表情。
そんな世子の様子をこんな目で見ている父イ・バンウォン。(世子の甘い考えを正すため、わざと内官が鞭打ちされるとこを見せたのか?この2人の目線がよいわ)
(鞭打ちを)「よく見たか」
ミン氏は、王の息子を産んだキム氏(元は自分の世話係)を呼び
「赤ちゃんは元気ですか。代わりに私の実家があなたにした事を謝まるわ。…不躾なお願いだけど私の家族があなたにどんな仕打ちをしたかを誰にも言わないで欲しい」
「謝らないでください。すべて私何悪いのです。謝るのは私です」
「ありがとう。今後埋め合わせをします。だから私の言うことを聞いて」
「心配しないでください。私を受け入れてくださってありがとうございます」しかしミン氏はメラメラ
臣下を集めイ・バンウォンが話したのは
「私は王位を世子に譲位する」(譲位…王が死ぬ前に王座を世子に譲る)」
「陛下。それはどういう意味でしょうか」
「まだお元気なのに、それはどういう事もでしょうか。なぜ王位を譲るのでしょうか」
「なりませぬ。絶対に従えませぬ。退位を撤回してください、陛下」
「私は既に決断した。世子に命令と彼に国璽を与える」
泣いている世子とそれをなだめる内官。(先ほど怒られた件と内官が鞭打ちになった件で)
「父上が怖い。こんなに怖いことは初めてです。母上のところに行きたい。」
内官「そんな事言うとまた叱られますよ。負けずに勉強を頑張ってください」
そこへ「王命」が。譲位のため国璽を持った使者がやってきて、世子に渡そうとしたが内官をチラッと見たら
「受け取らないで」と目で合図するから
出していた手を後ろに引っ込め、走って逃げた
で、国璽は置いて帰ることに。内官「えっ」
国璽を受けなかったとバンウォンに伝えるが、知申事は譲位が王の本心からなのか疑っている様子。ついそれを聞いてしまい怒られる。しかし
「誰にも知られないようにできるか」と確認され「私はこれは単なる王命を伝える使者ではなく常に殿下の側で寄り添う立場だと誓っております」と話すのを聞き、「それなら話そう」とバンウォン。
王の部屋の前でバッタリ会ってしまった正室ミン氏と側室キム氏。気まずい雰囲気。
「ここで何をしている」
「陛下に呼ばれました」と言って部屋に入っていくキム氏を睨むような表情で見ていたミン氏怖っ
キム氏に「聞きたい事があって呼んだ。隠さずに正直に話してほしい。ミン氏実家はあなたにどのように接していたのか。妊娠が分かった時どのように扱ったのか」
「はい陛下。とても親切にしてくださいました」
「どのように親切にしてくれたのか?」
キム氏「私をより良い部屋に移して下さり、そしてより良い服と布団を用意してくださいました。本当です」
キム氏の様子を見て何かを感じたイ・バンウォン、「ならば、どうしてそんなにやつれているのだ。そなたが長い間苦労してきた事は誰にでも分かる」
キム氏「子を産んでからまもないからかもしれません…」ウソの言い訳。
キム氏と目線を合わせ顔を覗きこみ、軽く頷いて「わかった」とそれ以上聞かず。バンウォンはキム氏を完全に疑ってますな。こんな近くでこんな表情で顔を見られたら固まるわ〜(妄想)
譲位を拒否している世子に母ミン氏は「数日経ちました。このままだと王座を奪われてしまうかもしれません。お父様は厳しい目であなたを見るでしょう。(王位に就いたら)皆の前で沢山質問されることもあるがあなたは対応できますか」
「いいえ出来ません。それはもっと後になってやりたいです」
「勇気を出して、あなたは自分で国璽を持ち父に譲位の撤回を要求しなければなりません。この件を終わらせるにはそれしかありません。恐れなくても大丈夫。父上が怖いかもしれないけど彼が最も愛しているのはあなただから」
世子「やっぱり怖いかも母上が持って行ってください」
「それはできません。あなたが持って行かなければ」
そして世子は自ら国璽を手に持ち入ってくると
「陛下。私はまだ十分な知識がなく、この国を導く事ができません。譲位を撤回してください」
「では今から本当に一生懸命勉強するのか」
「はい父上。一生懸命勉強します」
そして『ありがとう。そしてすまない」愛しい息子を抱きしめる、父イバンウォン。(息子をミン氏一族排除に利用した形?)
司憲府に連行されたミン氏弟たちは流刑地に送られた。(ミン氏弟のムジルとムグは、世子が国璽を返し譲位撤回となったとき、2人だけが万歳もせず喜んでなかったので、イ・バンウォンを退位させ、甥である世子を王にしたかった様子(王の叔父になり権力を持ちたかった)とみられ、不忠な心で権力を持ち反逆心があると見られ流刑にされた様子)
泣きながら見送る母。(←この方がやった事がダメ押しになって息子たちがこんな事に)
そして数年後…
数年後の太宗イ・バンウォン。(髭が伸びて量も増えてます)
朝の挨拶を待っている。
「父上、ご挨拶に参りました」
「寒い中なぜ外にいらっしゃるのですか」
「朝早く目が覚めたのだ。皆はよく眠れたか。世子は勉強を終えて休んだ(寝た)のか。」
「はい」
「では暗唱して聞かせてみよ」
「私は暗唱していません。私はその意味を心に刻みました。時が来れば出てきます」
「(ため息)…」
「そのような者は誰もいない。私は今までそのような勉強をした事がない。忠寧大君もそんな勉強はしない」
忠寧大君をジロっと見て
「世子!父に逆らうのか」
「私を認めてください」
「世子!」
(cr kbs)
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チュ·サンウクとイ・テリ親子の対立が始まった。
今月10日に放送されたKBS第1テレビの大河ドラマ『太宗イ・バンウォン』26回は11.5%(ニールセンコリア提供:全国世帯基準)で自己最高視聴率を更新し、熱い人気を立証している。
同日の放送では、太宗イ·バンウォン(チュ·サンウク)が世子に譲位するという重大な決定を下した。
これに先立ち、太宗イ・バンウォンは元敬王后(パク·チニ)の実家に所属する女婢が自分の子供を出産したという事実を知った。 王の子孫が生まれたことを知っていながら告げなかったミン氏の家に怒ったイ·バンウォンは冷たい表情で決断を下し、今後起こる波乱を予告し、視聴者の手に汗を握らせた。
第26話では、イ・スクボン(チョン·テウ)が居酒屋で元敬王后の弟であるミン·ムジル(ノ・サンボ)に会い、思いがけないニュースを伝えた。彼は、「イ・バンウォンが民務を右軍総制に任命して軍権を任せる」と述べ、この事実を知った元敬王后の父親であるミンジェ(キム・ギュチョル)は「それでも一応警戒して気をつけてほしい」と頼んだが、母親のソン氏(イ・ウンギョン)は、「力は私たちに来るようになっています」と述べ、権力に対する欲をほのめかした。
このような中、イ・バンウォンは便殿に臣下を集め、今日付けで世子に譲位すると明らかにした。 臣下たちは反対の意思を示したが、イ・バンウォンは「すでに決断を下した」と断固たる態度を示した。 結局、ファン·ヒ(カン·ジソプ)は国璽を持って直接譲寧(ヤンニョン)(キム・ジュニ)を訪ねた。 しかし、ファンヒ出くわした譲寧は手を後ろに隠して彼が差し出した国璽を受け取ることを拒否し、結局席を蹴飛ばして逃げてしまった。
一方、元敬王后は側室のキム氏(イ・ジュウン)を訪ねた。彼女は家族が犯した過ちを代わりに謝罪し、実家で受けた苦難を秘密にしてほしいと頼んだ。 その後、イ・バンウォンはキム氏の出産ニュースを知った後、ミン氏の家でどんな待遇を受けたのか尋ね、彼女は手厚い世話を受けたと嘘をついた。 側室のキム氏の返事に意味深長な表情で、これ以上聞かないイ・バンウォンの姿は秘密を知っているような雰囲気を漂わせ、緊張感を増幅させた。
放送の末尾、成人になった譲寧(イ・テリ)は、父親のイ・バンウォンと激しく対立する様子を見せた。 眠る前に終えた文の勉強を覚えて聞かせてみろというイ・バンウォンの言葉に譲寧は「覚えていません。 その代わり、その意味を胸に刻んで参ります」と答えた。 これに対し、イ・バンウォンは自分も、忠寧(キム·ミンギ)もそのように文の勉強をしないと叱ったが、忠寧は気後れしなかった。 彼はむしろもっと堂々とした態度で「私には私だけの道があります。私を認めてほしいということです」と答え、皆を息を潜めた。
このようにイ·バンウォンと息子の譲寧が新たな葛藤に直面し、変化する朝鮮の情勢に視聴者の関心が集まっている。
余談。成長した世子役イ・テリさん。
『いばらの鳥』ではサンウクさん演じるヨンジョの少年時代を演じていました。
キム・ソヒョンちゃん演じるジョンウンと市場でククスを食べるシーンが印象的でした。
(画像お借りしました)
インスタお借りします。
世子(幼少期)役のキム・ジュニくんのインスタです。いいお写真ばかり(4/10post)
今日まで幼い譲寧役で出ます^^;
すべての撮影が終わった後、夜中の撮影に疲れていたのか帯状疱疹にかかったジュニ。
すごく痛かったはずなのに、子供だからよく分からなかったようで、ずっとくすぐったいと。
『太宗イ・バンウォン』と楽しく一緒に過ごした1か月がこんなに早く過ぎるなんて。別れが残念で、もう会いたくなっています。
残った写真を整理しながらジュニの思い出を残さなきゃ
(cr lovelyjj8323)
キム・ジュニくん、25話26話では出演シーンが多く存在感のあるいい演技を見せてくれました。
『不滅の恋人』の時はまだ小さくて
イ・ガン(チュ・サンウク)により母と離されて「オマママ〜」と叫ぶ声が悲しかった。
こんなに小さいのに流刑にされたり(悲しい表情がうまい)
イ・ガンに見つからないようにイ・フィと逃げたり。とにかく可愛かった。
(cr tvchosun)
あれから4年。長いセリフもしっかり感情を入れながら言う姿に成長を感じました。頑張ったね〜
お疲れ様でした。
《第27話予告》
(cr kbsdrama)