緊急事態宣言の延長を受けて
マスコミが一斉に経済崩壊重視の
報道に一変しました
ホント、笑ってしまうぐらいの
視聴率アップの既成路線ですね
これだからマスコミは信用できない
医療崩壊と経済崩壊のバランスを
なんて今更ながら言っていますが
最初から分かりきったことなんだから
もっと早くから言っていれば
経済的に窮地に追い込まれる人が
減らせたのにね
医療崩壊と経済崩壊の関係が
「命」対「経済」ではなく「命」対「命」であること
少しは世間にも分かってもらえたのかな
さて
以前から出している患者数増加のグラフ
今回もお見せします
明らかに今回の緊急事態宣言で
従来の増加直線から外れて
増加の傾向（傾き）が変わったことが
分かります
そして
今回はここ2週間ぐらいの患者数で
近似曲線を書いてみました
ここでも相関係数は0.97と高く
直線的に伸びています
ということは
逆に言うとこの傾きが現在の施策
緊急事態宣言での限界ということです
といっても
傾きは大きく下がりましたよね
前のままであれば5月中旬には
10万人突破という流れでしたが
現在は8月ぐらいまで大丈夫って感じです
要はこの傾きをどこまで下げれば
重症患者に対応する医療体制が
維持できるかって事が重要です
医療崩壊を防ぐポイントは
そこだけのような気がします
最近は大阪府知事に注目が
集まっていますね
かなりパフォーマンス色が強いですが
府民に寄り添って断言するところが
受けるんでしょうね
大阪モデル．．
それぞれの指標に科学的根拠が
無いのは明らかですが
何らかの指標を持って判断すると
断言することで行政の動きが
分かりやすくなります
今回の新型コロナは未知な部分が多く
科学的な判断ができません
誰にも正解は分からないのだから
基準が妥当かどうかよりも
責任者が自分はそこでバランスを取ると
宣言することが重要だと思います
それで経済と医療のバランスが
取れないと判断したら変えればいいだけ
大阪府知事は自分の責任でやる
それでダメなら責任を取るという
覚悟があるような気がします
これはいざとなったら知らんぷり
誰かに責任を押しつけて逃げる
みどりの狸といわれる都知事とは
大違いです
大阪モデルで重要なのは
重症病棟の使用率ですかね
あとの2つは算出方法も曖昧で
基準も根拠の無い数字なので
ある意味決めごとです
患者数やPCR陽性率なんて
検査数や実施する患者の選択で
どうにでも調整できるし
それ以上に潜在患者がPCR陽性者の
50倍以上いるという話を考えると
どこまで意味があるかって感じ
でも
死亡者を増やさないためには
重症病棟に余裕が欲しいというのは
意味のある指標になると思います
まぁ、それが60%でいいかどうかは
賛否あると思いますけどね
大阪府知事．．
私も見ていて気持ちいい動きを
しているなぁって思います
でも
周りを批判するのはちょっとね
自分は自分を信じる我が道を行く
だけでもいいじゃない
西村担当相との件についても
正しいのは西村さんでしょ
でも世論は雰囲気で流されて
政権批判に走る
なんもかんでも政権批判の風潮
如何なものかと思います
不満のはけ口なんですかね
マスコミはそれを煽るから
世論はそれが正解だと勘違い
しているのが怖いです
大阪府知事の謝罪でやるなぁって
思ったのにそのあとにあれこれ
正当化しようとする言い訳
それいらなくない？って感じもします
なにはともあれ
世の中が経済と医療のバランスという
流れになったので喜ばしいことです
あとは早く経済活動を再開する
雰囲気になってくれるといいなぁ
って思います
日本人はマスク着用率ほぼ100%
手洗いなどもほぼ100%
この真面目さは日本独特の文化
これがあれば経済活動を再開しても
低空飛行のままで切り抜けられそう
そんな気がします
他国との比較なんてナンセンス
数年後に日本の戦略が正解と
言われる日が来そうな気がします
政府もマスコミにミスリードされた
世論に流されずに自分を信じて
動いて欲しいです
何をやっても批判されるんだから
思い切ってやって貰いたいですね
さて
今日は何もすることがなかったので
自転車であちこち回ってきました
距離にして20km
気持ちいい気候で疲れはなかったけど
さすがに長時間自転車に乗っていて
お尻が痛くなってギブアップ
自転車、健康維持のためにも
結構役に立っているかもね
明日は1日雨みたいなので
自宅でのんびり過ごします
皆様も
健康第一で楽しく過ごしましょう！！
(*^_^*)ｖ