8/25(木)
快晴です
寝たのも早ければ
起きるのも早くなってしまうお年頃
24時間いつでも温泉に入っていい
お宿なので
入ってから、涼みにお外をお散歩
朝食まで時間もあるし、初日に泊まったゲストハウスの
ご主人情報で知った「砂場」を目指して
「鹿やうさぎちゃんなら出てきてもいいけど…
大きな熊が出てきたらど~~しよ~~」
と
若干怯えながらトコトコ
題名「屈斜路湖だよ」
屈斜路湖が見えてきた所で
「あっ、今、折り返さないと朝食に間に合わない」
と潔くUターン
(食べることが一番大事~)
アルトリコーダーの様な鳴き声をした鳥の声以外に
遭遇せずに無事にお宿へ戻って、
しっかり朝食を食べ
出発です
題名「硫黄山(アトサヌプリ)」
地球の息吹、鼓動を感じられる山
本当に危険な所には柵がされていますよ
数カ所、熱いお湯がグツグツしている所を
触れる状態で解放されていて、かなり見応えありました
(小さいお子さんとかと一緒に行くときは、
しっかり手をつないで行くべき場所ですね)
題名「煙に炙られる修行僧」
外野がいっぱいいるのけど
気にしない~
座っている岩も熱い~
硫黄山を十分満喫後は
題名「摩周湖」
前に来たときも、今回も「霧」がありませんでした。
ツレは、ヒグラシに好かれる
(全く飛ぼうとしないで止まったまま)
空を見上げて座れるソファに座ってる時に
私たちの横のブースにいた
修学旅行中の小学生男子の集団の1人に
ツレが
「ヒグラシがいるんだよ、あげるよ。手を出してごらん」
とヒグラシを渡してあげたら、
周囲にいた他の子ども達もわぁぁ~~と
集まってきて
「俺にも」「僕にも」って言いながらも
「うわぁ~こっち(顔の方)
に上ってきた!どうしよう!」と大騒ぎ、
そのうちに先生や
旅行のスナップ写真撮影している同行のカメラマンさんも来て
大賑わいになっちゃった~
(ヒグラシはしばらく子ども達の相手をしてから
大空へ飛び立っていきました
…君、飛べたんだね~)
題名「なんちゃって不二子ポーズ」
全くセクシーさがない
ちょっとクネクネ感を
出しているんだけどね~
題名「阿寒湖」
ここは、初めて訪れました
バイクは、アイヌコタンの村の上の方に駐車できます
木彫りのお土産屋さんが一杯
題名「コロポックル」
題名「熊の子ランチ」
私って変?~と自分で思います
今度こそ「海鮮丼」食べるぞと意気込んでいたのに
メニューを見て
「ふきうどん」が気になって
思わず「かきあげセット」にしちゃった
でも、このセットの中に
ミニ海鮮丼があったから
目的達成で良きかな
これはツレの注文した海鮮丼なり
ツレが食後の休憩中に道の駅
昔の駅舎へ行ってみたら
「足型」を取る所がありました~
その足型は
駅前の歩道や駅舎の周りに並べられるみたい
ここから初日に行けなかった
「タウシュベツ川橋梁」へ
「あと500メートル」と看板があって、
次に「タウシュベツ川橋梁」とだけ書いてある
看板のある所には、道も何もない…
「えっ?何で?ここじゃないよね?」
と途方に暮れて周囲を見渡すと
ちょっと離れた所に
「駐車場」ぽくなってる砂利の場所に
車が2台止まってて
「もしかして、あそこかな?」
と行ってみたら
何やら森の中から人が歩いて出てきたので
「あっ、ここなのね」とわかる
題名「ここがタウシュベツ川橋梁の駐車場」
題名「入口です」
ヒグマ出没注意!!です
ツレは、もし、ヒグマが出てきたら戦えるように
ヘルメット&グローブ付けたまま
進んでいきます~
題名「俺に任せろ」
ヘルメットの効果は、あるだろうけど…
人が殴っても熊に効き目があるのかな
大山倍達目指してる…
な~~んて事を考えながら山の中を歩いて行くと
水辺が見えて行き止まりになのに橋が見えない…
「えっ?どこに橋があるのかな??」
「ん??んん?!!」
「もしかしてだけど…もしかして、あの白い線がそう??
ちょっとだけアーチっぽいのが見えてるような…」
「あれだ!あれだよ~何だよ、あれ!!」
「やだ~~何あれ~~っっっっ」
題名「水没タウシュベツ川橋梁」
2人とも大笑い
時期を間違えるとこんな橋しか見えません
10月に来ていたら橋は完全に水没しているみたいです
(初日に時間が無くて来れなかったのはラッキーでした)
さぁ気を取り直して
次は「三国峠」
前回は、雨降りの中、来た場所です
今回は、快晴
ちょっと午後になっているので
日差しの加減が良くなかったけど、
ここは、高くてゾワゾワが止まらない~
でも、楽しい~~
お互いに動画を撮りあってから
峠の駐車場へ、
看板の前でバイクと一緒に撮ろうと移動したら
大学生くらいの男子4人組が
「あ~でもない、こ~~でもない」と
元気に撮影していたよ~
その後、
控え目な若い男子ライダーさんが
「風景とか撮りたいだけなんで」と言いながら
私たちに先を譲ろうとしてくれたりして…
お母さん世代はキュンキュンです
題名「三国峠スナップ3連発」
ん~はっきり覚えてないけど
「阿寒湖」から「とうもろこし街道」までの間、
ずっと私たちの後を走っていた2人組の男性ライダーさんが
三国峠で写真を撮ったり、
風景を眺め終わって
出発しようとしていた私たちに
声かけてきてくれて
「僕たち、ずっとあなたたちの後を走っていたんですよ。
とっても良いペースで引っ張ってもらいました~」
と私たちを
ぺーサーにしてくれていたらしい~
(その時、後にいるのは気がついていて
ちょっとスピードダウンしても
一緒にダウンしているから
「パンダの◯とり」にしているなぁ~
とは思っていたんだけどね)
この日のお宿は「ペンション銀河」
泊まるのは2回目
登山客が多く泊まるのみたいで
洗濯物を干せるロープとかあって良いの
宿のご主人も面白い人だから
会うの楽しみにしていたのに
病院へ行っているらしく、
今回は会えずでした
お盆が過ぎて「花火」も
見れなかったのも残念なり
ここが、北海道最後の宿泊先です
明日は、
フェリー乗船のため、
小樽へ向かいます