うちの父親は、ほかの家庭の父親と一味違う。



ぬいぐるみと話す。

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マヂである。



ぬいぐるみが大好きなのだ。

昔はそんなことなかった。

…いつからだろう??


わたしが小さい頃から、
あやとり
折り紙
が得意だった父。


次第にだらしない母親に代わって、
家の掃除
食器洗い
をしはじめた父。


そのうち
…ぬいぐるみと話し始めた父。



え?マヂいつから?

不明だ。


わたしは高校~20サイくらいまで、遊ぶことに命をかけていた。

バイトや学校、遊びに忙しく、家には寝に帰るくらいで父親に会うこともあまりなかった。


だから寂しかったのか…気づいたらぬいぐるみに話すようになった。


決して精神的に参っているわけではない。


だから2年前の父の誕生日に、フワフワの可愛いクマのぬいぐるみをあげた。

父は名前をつけ、いまだに一緒に寝ている。
買い物にも一緒につれていく。


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マヂである。


そんな父は会社の人にも、親戚にも近所の人にも(いじられて)愛されている。


自慢のわたしの父親である。
ほかにも数々の伝説をもつ、わたしのレジェンドファーザーである。