開演5分前。


1時間以上も前から席に付き、


じっとその時を待つ。


緊張で喉がカラカラになる。


見つめる先はステージ、そしてスクリーン。


「JYJ」のロゴが映し出されている



もう、それだけで

胸が踊る。


天を仰ぎ、祈る。

雨よ、どうかこのまま。


降るなら

優しい雨にしてくれませんか?



…もうすぐ会える。






スクリーンからJYJの文字がフッと消える。




あがる歓声!



叫ぶ声はもはや悲鳴。



リズムを打つ音が流れ会場に響く。






最初に現れたのは


「J」の文字。



目のアップが映し出され…


ーもう誰だか分かる。





ズームアウトして現れたのは…

Jejung!







そして…次に浮かび上がる「Y」の文字!



もう


目のアップだけで射抜かれる。




Yuchun!







そして…再び「J」の文字。





ー早く こっちを見て。



Junsu!






3人の画像がFLASHで映し出され…

We are   JYJ!


LIVE START!!








ピアノの伴奏が鳴り…この曲は もしかして…。



「Girl I swear!」



ユチョンの歌声が響きわたる。




そして一瞬の静寂。




ーまだ姿は見えない。


何処?


3人の姿を探す。



そして…


せりあがって 3人がメインステージに登場!




あがる悲鳴!



あまりの眩しさに目が眩む。

まさか全身白とは!






“真っ白な色”を

3人が どんな色に塗り替るのか?




いや、それとも…



「お前たちの色に染めてみ
ろ!」


3人からの挑発かもしれない。




“戦闘の火蓋”は切って落とされたのだ。








1曲目「Empty」



歌詞に合わせて 


会場中が飛び跳ねる。



腕を振り上げる!


こっちを見てと。








 

let it go!


let it go!


3人と会場の掛け合いに声を振り絞って叫ぶ。



ジェジュンが煽る。



会場も一緒に踊り、歌う。








1曲目から全力だ。






3人も


そして私たちも。



やっと会えた喜びに もう



テンションのメーターはMAXを振り切る!



まだ1曲目。






体が


心が。



もう全部持っていかれた。



そこに居るのは 


本物の3人だよね?




ー現実なんだ。



夢じゃない。



そこに居る。





嬉しくってたまらないよ。






「会いたかった。」






「会えて嬉しい。」






Empty(空っぽ)だったHEARTが

満たされた瞬間。




to be comtinue…。