日本スクエアダンス協会はダンサーよりパーテイコーラーの事しか念頭にない。 | mickey-yasudaのブログ

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ダンサーの大半が70歳代以上という現実を知りながら、何ら対策を立てない日本スクエアダンス協会、パーテイコーラーに活動自粛の通知を出しさえすればパーティはピタッと止まる。

新ライセンス制度を導入し協会がパーテイコーラーを管理するようになってからはコーラーへの通知は極めて簡単だ、電話・メールなど把握しているはずだ。

書類審査だけで既存のフォークダンス連盟の級資格取得者は新ライセンス制度でそのまま認定される。屋上屋の新制度はフォークダンス連盟が主体的に管理していた資格認定制度を日本スクエアダンス協会が自立して行いたいと始めた制度である。ゼロから新ライセンス制度の下で資格を取るにはフォークダンス連盟の資格取得後さらにスクエアダンス協会の資格認定をとらなければならない。既存の(古手の)コーラーの権威だけが守られる奇妙な制度だが、それでは若い有能なクラブコーラーには二度手間がかかるだけでまったく意義はない。。

そんなことばかり考えている協会が、この世界中を巻き込んでいるコロナウイルス感染の事態に、他人事みたいに自分で判断せよとしか通知しない。

・・・高齢者は新型コロナで重症化し、80歳以上の人々は死亡率が14%になるという。 70~79歳の死亡率は8%、60~69歳は3.6%と推定されている。・・・

会員の年齢構成を日本スクエアダンス協会は会長が機関誌冒頭で紹介し、高齢化対策が喫緊の課題であると口にはしながら、高齢者に最も影響のある密室でのパーテイの開催即時中止をなぜ全国に通知しないのか。クラブ・主催者で検討してくださいとはあきれてものが言えない。