大親友の息子A君は鹿児島が地元で高校の頃からずっと志望校は鹿児島大学でした。
現役の時も一浪目も本人がガムシャラに頑張って居らず…気持ちで他の受験生に負けているように見受けました
一浪目、地元の北予備鹿児島校に行く事を薦め…私も息子のように浪人を重なるとAちゃんも大変なので電話やLINEでちょくちょく叱咤激励をしていたのですが…A君本人の判断で一時期、予備校に行かずに図書館に行って勉強していたり…ちょっと手を抜いているような時期もあったように見受けました。（目標大学の試験に授業内容が合っていないと自分で判断したとの事）英検もとって英語は満点換算だったし…有利な筈だったけど…
結果…二浪目突入することに
二浪目になりA君自身が「予備校の寮に入ります。寮に入るからには目標を九大にして頑張ります‼️」
…と宣言をし入寮しました
一浪目から「実際受けるのは鹿大でも目標を九大に置いても良いんじゃない？」とは話してました。。
本人のヤル気は超重要ですね。。
息子の時にも二浪目は入寮を薦めたけど「絶対ヤダ💢寮に入れるなら勉強しない💢」と言われたので断念
→息子は三浪
本人がヤル気になるとすごいなぁ
…と思いました！
全く自宅にも帰らず頑張って居たそうです。
逆にAちゃん（A君の母）が寮にニ回ほど泊まりに行ったようです。（子どもとは別行動。保護者にも寮を体験させてくれる。）
二浪目の担任は叱咤激励してくれる先生だったようで…頑張りにも拍車がかかったのかな？
結果…１年間で共通テストを100点以上爆上げし総点9割超え…さらに苦手教科の世界史は満点をたたき出し、目標設定にした九大受験に挑戦しました
以下、A君の合格体験記です。
共通テスト結果 709/900→816/900
タイトル
「寮生活のおかげで鹿大医✕→九大医合格」
合格者発表の中に自分の受験番号を見つけた時、喜びのあまり手にしていたスマホをベッドに叩きつけた。今はただただ嬉しい気持ちでいっぱいである。
私は二年間、北九州予備校鹿児島校に在籍した。現役で鹿児島大学医学部に落ち、一浪目の間は、「流石に浪人したら受かる」と甘い考えで、サボってばかりの日々を過ごし、結果として二浪が決定した。今思えば、これが私が本気で勉強を決心した瞬間だった。
二浪目も北予備に行くと決めた後、同時に入寮することを決意した。北予備は厳しいことで有名で、その寮は一体どれだけきついだろうか・・・そんな不安もあったが、寮に入ってすぐに杞憂だったと分かった。寮則はいたって普通で、毎日の夜学習も合格をつかみとるために必要な、適切な時間設定であった。
中には慣れるまで大変な人もいたかもしれないが、皆が本気で合格を目指しており、互いに励みになっていたと思う。また、寮での定まった生活習慣や食事は、体調管理の大きな励みになった。
この一年、勉強方法に関して特別なことはほとんどしなかった。北予備のテキストの予習、授業、復習を繰り返すことがほとんどだった。北予備には良い講師がたくさんいるので、自分が好きな先生を各科目に必ず見つけられると思う。
好きな先生の授業を受けていると自然とその科目自体も好きになってきて積極的に学習できるようになる。短いようで長い浪人生活を乗り切るために、少なくとも一つ好きな科目があると、勉強のモチベーションを保ちやすいと思う。好きな先生に添削や質問に行くのも効果的だった。
最後に、一浪目に多大な迷惑をかけた◯◯◯チューター、二浪目で私を引っ張ってきてくださった◯◯チューター、そして二年間お世話になった職員の皆様への感謝の念が絶えて止まない。受けた助けを忘れることなく、大学でも頑張ろうと思う。
3月8日 （A君の名前）記す。
画像は北予備の寮のお部屋（モデルルーム）
見に行ってきました
今回A君が鹿児島校で浪人して知ったのだけど…
講師陣はあちこちの県の教場に行ったり来たりしてるようで、博多校だった息子の講師と共通の先生も多々いらっしゃるようでした。
息子とA君の話では、北予備の講師陣は良かったそうで（個人差はあるかもですが…）特にA君は苦手だった世界史の結果を出せたのは講師の教え方が良かったから、だそうです
あ…
余談ですが、ブログに北予備の宣伝のような記事を書いてますが、北予備から宣伝料などバックは貰ってません
広告料もらっても良いくらいだわ www
きっと、現役だろうが浪人生が何処の予備校に行こうとも【本人のヤル気】がイチバン重要な事なんじゃないかと思います。
高校３年生の頃のA君↓
