今更ですがWindows10へアップグレードの実践とやり方です^^

実践していない部分は他で集めた情報や推測で書いているのでご了承下さい。

 

既にOS(Windows10)やPC自体を買い替えて、Windows7を使っている人はほとんどいない思うけど、まだWindows7の人や買い替えてWindows7の古いPCを持っている人、Windows8.1(2023年1月10日サポート終了)を使っている人は、参考にしてWindows10にアップグレードしてみてはいかがでしょう?

Windows10への無償アップグレードは、2017年12月31日で終了したように思っている方が多いと思いますけど、今でもWindows10への無償アップグレード出来ます

 

 

まずは、バックアップから

ファイルのバックアップは言うまでもないので省略します。

システムのバックアップは、アップグレードに失敗した時のための保険です。

ハード(PC機器)等がWindows10に対応していなくて、失敗したと言う事例もあるみたいなので、念のためシステムのバックアップを取っておきます。

Windows7のバックアップですが、クローンの作成とWindowsのバックアップの作成から出来ます。

クローンはソフトを使ってコピーを作るのですが、PCを開いてHDD(SSD)を交換が出来る人でないと意味がないので後で書く事にします。

 

って事で、Windowsのバックアップの作成から。

システムのバックアップの作成って、以前(XP)とかにあったシステムの復元の復元ポイントの作成を、別のドライブとCDで作るってイメージなんだけどどうなのかな(・_・")?

 

まず、Windows7のシステムの入っている(一般的にCドライブ)のHDDと同じ容量以上の、空きのあるHDDかSSDとCDを一枚用意します。

※ファイル等の入っているHDDでも空き容量があればOKです。

 

HDDの容量の確認方法。

 

スタートをクリックして検索欄に「コンピューターの管理」と入力して開く

 

コンピューターの管理のディスクの管理をクリック

 

ディスクの一覧が表示されます。

 

これだと、システムのあるCドライブのHDDの容量は465.76GBになってます。

バックアップ用のHDDはこの数字以上の空きのある物を用意します。

※容量不足だと途中で注意されバッックアップが出来ません。

※新しいHDDの場合はNTFSでフォーマット。

 

 

バックアップ用のHDDをつないでPCを立ち上げます。

コントロールパネルを開いてバックアップの作成をクリック

 

システムイメージの作成をクリック

 

バックアップの保存先を聞かれるので、保存先にチェックを入れて次へ。

 

バックアップするドライブを聞かれるのでチェックを入れて次へ。

基本的にはそのまま次へでOK

(この場合システムのあるCドライブの他に、追加でBドライブにチェックしました。)

 

確認画面が出るので問題なければバックアップの開始をクリック。

 

バックアップ中

 

バックアップ完了。

おいらの環境で約30分くらいでした。

 

続いて修復ディスクの作成

万が一PCに不具合が起きた場合このCDから起動して、修復やバックアップしたファイルから元に戻せるらしい^^(やった事がないので曖昧ですみません)

用意した空のCDを入れて「はい」をクリック

 

ディスクの作成をクリック

 

作成中

 

 

完了と同時に上記の表示が出ます。

CDを取り出して上記にある様に「修復ディスクWindows7 64ビット」と書いておきます。

使っているPCによっては32ビットと表示されます。

全てを閉じてバックアップ終了。

 

 

続いて、Windows10へのアップグレードのやり方

 

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

上記URLからMicrosoftのサイトへアクセス

ツールを今すぐダウンロードをクリック

 

MediaCreationTool1909.exe

と言うツールがダウンロードされるので、右クリックから管理者として実行。

 

  

セットアッププログラムが立ち上がって、利用規約の確認画面が出るので、同意するをクリック。

 

 

このPCを今すぐアップグレードするチェックを入れて次へ。

はっきり見えてないですが、別のPCのインストールメディアを作成するは、Windows10のインストールメディアの作成です。

アップグレード後に作っておくと良いかも(^-^)

 

Windows10への無償アップグレードを一度実施すると、次回から自動アクティベーションされ、クリーンインストール可能になるそうです。(PC環境が同一の場合

が、 Windows10へのアップグレードが済んでいない状態で、クリーンインストールをする場合は、プロダクトキーを入力するかライセンスを購入しないとダメらしいです。

※実践はしていません^^

 

 

  

  

プログラムのダウンロード後、利用規約が表示されるので同意するをクリック。

 

  

インストールの準備が完了したらチェック項目を確認して、インストールをクリック。

通常はそのままでOK。

 

   

引き継ぐ項目を変更したい場合は、項目を読んでチェックを入れ直して下さい。

 

  

インストールはおいらの環境で40分くらいでした。

 

以上でWindows7→Windows10のアップグレードは終了です(^-^)

 

次回、クローン作成とWindows10のシステムバックアップを書こうと思います。