どうも、ミッキーですニコニコ

釣りと関係ありませんが、最近株価があがり33年ぶりの高値!とかいうじゃないですか?



実態はどうなの?って思いませんか?

だって、当時のようなバブル感はまだまだ来てません。ミッキーは子供でしたが、子供でもわかるくらいバブリーな感じがあったものです。


それに日本の通貨も当時と比較して相対的に弱くなってますしねガーン


そこで、ビッグマック指数と株価を比較して、未来の株価について考えてみたいと思います。



 ビッグマック指数とは?

各国の経済力を測るための指数。マクドナルドが世界中にあることからマクドナルドで販売されているビッグマック1個の価格を比較することで物価の差をみることができるもの。


1990年初頭、

米国でビッグマックはUSD2.5(300円)

対して日本では400円

つまり、1.33倍日本の物価が米国よりも高かったわけです。


2023年になると

米国でビッグマックはUSD5.58(793円)

対して日本では450円

つまり、逆に1.76倍米国の通貨が日本よりも強くなっているわけです。


 ビッグマック指数で日経平均株価を算定


そこで、本日の日経平均株価が35,901円ですので、33年前の物価水準で考えるといくらくらいなのか考えてみたいと思います。


まずは、2023年時点と1990年初頭の日本円の価値と米ドルの価値を比較することで何倍にすれば良いか見えてくるはずです。


単純に考えれば、1990年初頭の日本の物価は米国の1.33倍あったわけなので、2023年の日本の日経平均株価を米国の物価1相当に合わせ込んだ上で、1.33倍すればよいわけです。


つまり、

35,901円×1.76=63,185円・・・米国1相当の株価


これを1.33倍

63,185円×1.33=84,037円・・・33年前の物価水準ベースで現在の株価を見立てた時の数値


そうです。当時の物価水準で考えると84,037円を超えればバブルのときの高値を実質的に超えたと言えるでしょう。もちろん、日銀の金利引き上げにより、日米の金利差がなくなり、インフレ方向に今後動くことを考えるともう少し低い水準でも良いかと思いますが、少なくとも日経平均株価はまだまだ伸びる余地があると思いますし、NISAやiDeCoの後押しを受けて50,000円くらいまでは株価は伸びていくものと思います。


と、自分の頭の整理のためにブログをメモがわりにしてしまいました。