ブログをご覧いただき ありがとうございます。
アラ還夫婦2人で 初めてカリフォルニアのディズニーランド・リゾートへ行ってきました。
英語もまるでダメな 超初心者のワクワクドキドキひやひやの旅でした。
自分が覚えておきたいための日記のようなブログ、
海外ディズニーに何度も行かれているような先輩方には お役にたつような情報皆無です。
でも もしかして 私のように
初めてDLRに行かれる方や
若くはないけど海外ディズニー行きたい! という同志(笑)に読んでいただけたら嬉しいです
初めてのカリフォルニアディズニー、
6泊8日の旅
夢の中のような幸せな毎日
の後の
まさかの大ハプニング
から 振り返ってまいります。
もう お気づきの方もおられると思いますが
そのハプニングとは
台風7号🌀の接近!!
それに気づいたのは パーク4日間のうちの
3日目夜、
ファンタズミック!
を最高の場所から見て大満足し
花火を見ている人ですいているであろうと
マッターホルンボブスレー
の待ち列に並んでいる時でした。
人混みをかき分け、ゼイゼイいいながらたどり着いて 20分程並んでた頃
夫が
「あれ? ZIPAIRからメールきてる。
16日は欠航になりました」
「え??」
「は???」
どーゆーこと??
並びながら 私達は一瞬にしてパニック!!
どうしろっていうの???
メールを何度も読み返し
ZIPAIRのHPを確かめても
欠航 はわかるものの
振り替え の文字は見当たらない
翻訳アプリを使い、メールで問い合わせても
もちろんすぐには返事はこない。
ああー
安さにつられてLCCにしたツケがこんなところで出るなんて
JALとかANAとかだったら
なんとか別の便に振り替えてくれたのでは?
ZIPAIRは成田発着しかないけど
関西着なら欠航しなかったのに
どんどん調べていくと
私達の便の前日
15日の便→16日に振り替え
17日の便→そのまま通常運行
私達 16日の便の人だけが 振り替えもなしの欠航
私の頭に最初に浮かんだのは
泊まるところもなく
空港で 喋れない英語で
必死でカウンターで交渉する姿
無理〜
かなりの行列 もう30分くらい並んでたんですけど
私 「乗ってる場合じゃないんちゃう?
もう 帰って落ち着いて考えた方がいいんじ ゃないの?」
夫 「いや、ここまで来たし、これだけは乗ろう」
ということで 上の空のままボブスレーに乗りました。
こんな時でも ボブスレーは爽快で楽しかった笑
乗り終わったら 部屋でゆっくり対策を練るために
その日は帰ることにしました。
ランドはその日で最後。
ほんとは最後にニモの潜水艦に乗りたかった
名残惜しいまま、ランドにさよならを言って
ふらふらしながら帰りました。
部屋に着いたのは 23:00頃
夫がメールやチャットを何度送っても
メールには返事なし
チャットでは その件はメールで聞いてくれ
の繰り返し
この時点で
なんとか次の日には便を見つけて帰れるとして、泊まるところは?
と ホテルを検索
すると 泊まっていた
キングスイン・アナハイムに空きがある!
え、次の日乗れるなら もう一日追加して泊まる?
となりのショッピングモールみてないし、ゆっくりダウンタウンディズニーいく?
という話も出て ちょっぴり喜んでたことは
夫には内緒にしています。
でも やっぱり夫には仕事があるし
なんとか16日に乗れる便をさがすことに。
その間 ずっと夫がZIPAIRとやりとりしたり
別の航空会社を探してくれてました。
私がしたのは
成田→伊丹(大阪)空港 のマイルでとった便をキャンセルしたくらい。
その日は なんの結論もでないまま
日本時間が19:00になり
もう営業終了となったので
あきらめて寝ることにしたのが午前3:00
次の日 8:00起床
予定では 10:00にはパークへ向かうはずだったけど そこから怒涛の検索検索です。
相変わらず ZIPAIRメールには返事なし
チャットでは
エクスペディア(予約がエクスペディア経由だったので)で聞けと言われ
エクスペディアではZIPAIRで聞けといわれる
もう、ZIPAIRになんとかしてもらうのはあきらめてキャンセルし、他の航空会社で
とにかく18日(日)中に帰れる便を探しました。
見つかったのは
キャセイパシフィック航空
8/16 LAX 13:15 →
8/17 HKG(香港国際空港) 18:55
8/18 HKG 8:10 →
8/18 KIX(関西国際空港) 13:00
というもの
本来なら 直行便で11h15m のフライトで帰れるはずが
13h15m +1h のフライト
香港で乗り換え 12h15m
+
3h50m のフライト
合計 30h20m
で帰ることになりました
でも まあ、帰れるならよかった
最後の1日 楽しむかー
とパークへ向かったのは もう12:00でした
次は 香港の空港で 一晩過ごしたお話です。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。