こんばんは
今年も雪の多い年になりそうですが、時期的にも体調など崩されていませんでしょうか
私はインフルエンザで絶賛浄化中です・・・
さて、先日所用で名古屋を訪れました。
翌日オフだったので久しぶりに遠出をしようかと思っていたのですが、大寒波が来ていたので近くの熱田神宮をひとりでゆっくり参拝してきました
名古屋駅から名鉄線ですぐの神宮前駅で降りると、東門から境内に入ることになります。
正門の南門から回りたいと思いつつ、まず辿り着いたのは素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀った南新宮社。
熱田神宮内では唯一の、丹塗りの社殿なのだそうです。
スッキリとした、背筋が伸びるような気を感じました
そして別宮 八劍宮へ。
こちらには元明天皇の勅命により作られた神剣が祀られているのだそうです。
そのためか、古来より武家の信仰を集めていたそうです。
こちらが正門です。
午後から雪の予報で朝から寒く風も強かった名古屋ですが、ここから木々の中に入ると風が遮られ、それほど寒く感じませんでした
途中、南神池周りの茶屋できしめんを食べる人々を横目に通り過ぎたり、弘法大師がお手植えをされたと伝えられる大楠を見上げたり
本宮前の鳥居をくぐると、一瞬身が引き締まるような強い気を感じました。
ご祭神は熱田大神(あつたのおおかみ)。
三種の神器のひとつの草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代、御神体としてよらせられる天照大神のことなのだそうです(HP より)。
この日は平日でしたが、ご祈祷を受ける団体の方々など多くの人が訪れていました。
しかし不思議だったのは、これだけ多くの人がいるのに人の念をあまり感じなかったことです
それだけご神気が強いからなのか、信心深い人々が真摯にお詣りされていたからなのか
もしかすると、そのうち書こうと思っているサイキックプロテクションの効果もあるかもしれません。
入口が少々分かりにくいのですが、本宮の隣の神楽殿の奥にはこのような道が続いています。
そのさらに奥の清水社の裏には、お清水と呼ばれる湧き水があって、柄杓の水を3回飛ばして奥の石にかかると願いが叶うと言われているそうです
意外と飛ばしすぎないのがコツのようですよ
清水社の横からは「こころの小径」と呼ばれる清々しい道がさらに続いていて、本宮裏の天照大神の荒魂が祀られている一之御前(いちのみさき)神社を通り、本宮を一周することができます(画像は帰り道)。
このあと新幹線で帰る前に、名古屋駅できしめんを食べて温まりたいと思っていたのですが、あっという間に時間が過ぎてしまいやむなく食レポなし・・・
しかし新幹線からは雄大な富士山の姿を撮ることができました(結構難しかった)
最近引きすぎの感もあるおみくじは、大吉の次とされる吉が出ました。
私のテーマはずっと今後の学びのことですが、
「絶えることなく励めば・・・」「あせるべからず」「広く学ぶがよし」
引き続きがんばります
それではまた