こんばんは
以前、まるの日圭さんのワークショップでも話題に上がったことのあるこの映画
それ以来、もともと洋画好きの私も気にはなっていたのですが、なぜかこれまで観る機会がありませんでした。
しかし、先日波動調整の先生とお話ししていた際にこの映画について、
「普段私が視ているような感じ」
と伺って、いったいどんな風に視えているのか知りたくてたまらなくなりました
そこで早速この週末に DVD を観てみました
6つの時代と場所を舞台に様々なドラマが細切れに展開されていく中、似たような容貌の人がいたり、別のどこかで聞いた名前が出てきたり(覚えるの結構大変)。
メインキャストはそれぞれの舞台を合わせて5〜6役をこなしているのですね
ある時代では極悪人だった人が、他の時代では世界を救うことを考えている。
また、ある人物が残した作品が他の時代でさりげなく出てきたり
人間の残虐さ、野心、欲望、良心、勇気、愛・・・
輪廻転生を感じさせながら、それぞれの関係性はここでは深く追求されません。
流れるような展開は息をつく暇もないくらいです。
人はこのような時代を経験してきて
今をなんとなく生きている
人が望む未来はこのようなものだったのか
ストーリーとしては歴史物、サスペンス、アクション、そしてコメディもあり、途中からは誰がどんな役をこなしているのか注意して見たり(エンドロールのキャストも必見)、キャストも豪華で盛りだくさんです
そして様々な人々のそれぞれの視点
すべての人が主役として、それぞれの人生を生きているのだという当たり前のことを改めて考えることとなりました。
それをこうして外から眺めることは、ちょうど今私が勉強している5次元からの視点なのかなとも思いました
日常に戻ると小さなことで一喜一憂してしまう私・・・
日々の忙しさに自分を忘れそうな時、この視点で見ることを思い出したいと思います
まだご覧になったことのない方にも是非おススメです
それではまた