こんばんは
GW 休暇もあっという間に終わってしまいました・・・
今年は仕事が忙しい年なので、この旅記事を終えたらまたしばらく更新がのんびりになりそうです
さて、今回の奈良の旅の一番の目的地は玉置神社でした。
しかし、ここまで来て1泊2日で帰るのはもったいないということで、もう一カ所どこか回れないかと地図を見ながら考えていました
すると、目に入ってきたのは天川村。
日本三大とも四大弁財天ともいわれる天河大辯財天社のある村です。
地図上で見るとそれほど遠くなさそうなのですが、調べてみると十津川村からは交通の便が非常に・・・
無免許およびペーパードライバーの私たち、公共の交通機関で行こうとすると、路線バスの八木新宮線でかなり戻り、電車に乗り換えまたバスに乗り、6時間以上(ひとり5,000円近く)かかってしまうことが分かりました
しかし3人で遠出できるこんな機会もなかなかないだろうということで、ここは思い切ってタクシーで移動することにしました
ホテル昴からはタクシーだと約2時間、実際にかかった費用は 23,000円ほど。
そういう訳で、玉置神社にはホテルに荷物を預けたまま出かけ、タクシーに乗り込む前に、宿泊プランで用意していただいたおにぎり弁当を受け取り天川村へ出発しました
途中、往路路線バスでも横を通った谷瀬の吊り橋に寄り道
高さ 54 m、長さ 297.7 m は、生活用鉄線の吊り橋としては日本最長なのだそうです。
ここは通学路にもなっているのですね
私たちも少し歩いてみましたが、10 m も行かずに引き返すことに・・・
橋に敷かれている板が薄めで結構怖いです
途中でバス路線を外れて天川村に向かって走ると、雄大で清々しい男性的な十津川(途中から天ノ川)の雰囲気ががらりと変わって、女性的な穏やかで柔らかい気を感じます。
今回お世話になった「せせらぎの宿 弥仙館」には連絡していたチェックイン時間よりもかなり早く着いてしまいました。
しかし天気も最高に良かったこの日、せっかくお弁当もあるのなら是非にと、天川村のもうひとつの見どころ、みたらい渓谷に車で送っていただきました
温かい石の上で早速裸足になり、またもやおいしいお米のおにぎりをパクパク
水はとても冷たかったですが、持ってきたパワーストーンの原石やブレスレットを浄化したり、足を浸けて芯まで冷えてみたり
宿の方に教えていただいたおススメコースを歩いてみたり
玉置神社参拝のあとなので、この日はかなり歩きましたよ
散策後に迎えに来ていただき、部屋から外を覗くとまたこの景色
地元の食材にこだわるこちらの宿では、鹿肉のたたきや牡丹鍋、吉野葛を使ったお料理など、ごはんも含めてどれも本当に美味しかったです
特に珍しかったのがこちら。
鮎をそうめんで俵巻きにして揚げたものです。
前日少々飲み過ぎて、すぐにお風呂に行けなかったのでこの日は抑えめに(飲んだことは飲んだ)
十津川村では夜に雨が降ったので見られませんでしたが、この日は素晴らしい星空を楽しむことができました
しかし翌朝は早いため、早々に就寝
(あとちょっと)つづく・・・