こんばんは
なんと、奈良の旅の初日の記事がまだ終わりません
GW 休暇に入ったので、少しピッチを上げていければと思います・・・
さて、この旅の主賓が調べていた十津川村での宿泊先は「ホテル昴(すばる)」
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
さらに、この辺り(実際は施設名)は昴の郷(すばるのさと)と呼ばれているのだそうです。
今年に入ってふたりの方に、私のルーツにはプレアデス星団があると視ていただいたので、それを聞いた途端にワクワクがさらに高まってきました
とはいえ、昴の名がついた由来については現地で聞いてくるのを忘れました
十津川村というと、数年前の台風による甚大な被害に遭ったことが、ここ数年の災害被災地の中でも特に印象に残っていたのですが、実際にバス路線でもある十津川沿いを走っていると、大規模な山崩れのあとなどが数多く見られました。
そして5年以上経った今でも広範囲で大工事が行われていて、そのため川の水も濁っているのだと現地の方に伺いました。
今回初めてその神社がこの地域にあることを知ったのですが、当時は数年後にここに来ることになるとは思いもしませんでした。
災害前の姿に戻すことは難しいのでしょうが、ところどころで見られるラリマーのような美しい川面を見て、早くこの工事が落ち着き以前のような美しい風景が見られるようになることを願って止みません。
滞在先のホテル昴では、その夜と翌朝、気持ちの良い天然温泉に浸かり大地のエネルギーをいただきました
また、食事の中でも特にお米(ななつぼし)の美味しさに感動したのですが、夕食時にいただいた日本酒とも北海道の新十津川町産とのこと
その時は姉妹都市かななどと思っていたのですが、あとから調べてみると、1889年にあった十津川大水害により 2500人近くの人々が北海道に移住し、新十津川村を開いたのだそうです(現在は町制)。
それから120年以上経った今でも、人々がこうして繋がっていることを知り、美味しさに感動する理由が分かったような気がします
今日は画像がありませんが、現地で感じていたことを残しておきたいと思い書きました
次の記事でようやくあの神社に辿り着きます。
まだまだつづく・・・