こんにちは
早速、奈良の旅を続けましょう
三輪山をご神体とする大神(おおみわ)神社。
ご祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)、配祀として大己貴神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)が祀られています。
駅から直接向かうとまずはこちらの二の鳥居に。
緑の気持ちの良い参道を歩き、すぐのところにある祓戸(はらえど)神社で心身を祓い清めました
手水舎を経て、大物主大神の化身とされる白蛇が棲むという巳の神杉(みのかみすぎ)を拝むと、そこには蛇の好物の卵がお供え物としていくつか置かれていました
山がご神体のため本殿はなく、こちらは拝殿なのだそうです。
この奥にある三ツ鳥居の拝観には参集殿で申し込みが必要とのことで、この日はそれほど時間がなかったため諦めました。
拝殿に向かって左奥の方に進むと、ご祭神の荒御霊が祀られているという狭井(さい)神社があります。
緑に囲まれ奥まった空間がとても気持ちの良い場所です
ここには三輪山登拝口があって、登拝を希望する人は狭井神社で申し込みをするのですが、こちらにも今回は時間が取れませんでした。
いつか登ってみたいな〜
また、ここではご神水を購入することもできます。
以前ここを訪れた後輩の K ちゃんが、お土産に1本買ってきてくれました。
重かっただろうに、ありがたいな
こちらは狭井神社から市杵島姫(いちきしまひめ)神社を過ぎてまっすぐのところにある展望台。
主賓が木花咲耶姫(このはなさくやひめ)と龍にご縁があるせいか、この週末の奈良では満開の桜をあちらこちらで見られることとなり、時折ざっと降る通り雨も、参拝が終わったあとなど絶妙のタイミングでやってくるのでした
桜越しに小さく見える大鳥居。
その向こうのふたつの三角形の丘は古墳のようですね
その後のお昼ごはんの前菜(?)には、奈良名物の柿の葉寿司(鯖)。
写真を撮ろうとするとひとつ足りない・・・
この時主賓は待ちきれず、すでに口に運んでいたのでした
そして三輪と言えば三輪そうめん。
三輪地方はそうめん発祥の地なのだそうです
私たちは温かいにゅうめんをいただきました。
私はにゅうめんを食べたのはこれが初めてだと思います。
身体に優しい味でとても美味しかったです
このあとは、駅に向かう途中の酒屋さんで別腹の「日本酒ソフトクリーム」をいただき(画像なし)、いよいよこの旅メインの場所にまたもや大移動です。
つづく・・・