こんにちは
この秋から人々の意識の変容がさらに加速しているとのことですが、私の中でも少々実感があり、その速さに心身共についていけていないような気がしています
先月後半より、なぜか江島神社に行きなさい?というような、背中を押されるようなことが続いていたので、今月初めの日曜日に朝から出掛けてきました。
江島神社というと日本三大弁財天としてよく知られていて、人気の観光スポットでもあるのですが、なぜか私はこれまで訪れたことがありませんでした。
そして弁財天、弁才天というと、以前共同探索メンバーの何人かにはお話ししたのですが、私は今から5~6年前に不思議な体験をしたことがあるのです
ある日の真夜中にふと目が覚めると、緑色の小さな弁天様が宙に浮いてこちらを見ていました
その弁天様は座っていて、琵琶のような楽器を抱えています。
私は夢かと思い、起き上がってマンガにあるように自分の頬をつねってみたり、思い切って弁天様に触れようとするも、すり抜けてしまったり
何かメッセージが降りてくるわけでもなく30分ほど経ってもそのままなので、私はそのあと寝てしまったのですが・・・
この経験で、私は弁天様にご縁があったりするのかなと思っていたのですが、その後は特に何もありませんでした。
そして今回は江島神社の奥宮である奥津宮の隣にある、龍宮(わだつみのみや)についての情報から入ってきたので、もしかしたら龍に呼ばれたのかな?とも思っていました。
水の属性だとよく言われるものの、私は龍こそこれまでご縁を感じたことはほとんどありませんが・・・
長くなるので飛ばし飛ばし行きましょう
この日は風が強かったものの本当に天気が良くて、朝は遠くの方に富士山も見えました(小さいな)
既に込みはじめていた、お土産屋さんが並ぶ狭い坂道を進み瑞心門へ。
エスカーと呼ばれるエスカレーターのようなもので上まで行けるのですが、やはりここは階段で・・・
まずは田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)が祀られている辺津宮(へつみや)に参拝し、特に感じることはなくお隣の弁天堂へ。
拝観料が必要なためかそれほど込んでいなかったので、数分間ひとりで弁天像と対面することができました
清らかで柔らかい、とても優しい気が漂っているように感じました
石に例えるとローズクオーツのイメージでしょうか
私が見た弁天様のお姿としては、画像の左下に見える案内板の右側の裸弁財天と呼ばれる妙音弁財天が比較的近いのですが、それでも私が見た弁天様とは少し違っているようでした(服を着ていたし)。
その後、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)が祀られている中津宮を経て奥津宮へ向かう途中の「山二つ」。
海面がキラキラと輝いていてとても綺麗でした
そして多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)が祀られている奥津宮。
こちらの手前にある鳥居をくぐるととても強い気を感じました
そのすぐお隣にある龍宮(わだつみのみや)。
こちらが今回江の島詣でのきっかけになるお話を聞いたところなのですが、お宮自体は 1993年に建てられたという新しいものなのですね。
こちらも入ると圧迫感を感じるようなとても強い気を感じました
私がいる間は絶えず人がいて、他には特に何も感じられませんでした。
私はなぜここに来たのでしょう・・・
せっかくここまで来たので、次は江島神社発祥の地といわれる岩屋へ。
このような気持ちの良い海辺を見ながら向かいます
昔多くの高僧や武将が祈願のために籠ったという岩屋。
第1岩屋の入り口ではロウソクを灯した明かりが渡されます
風情があって良いですね〜(その後の画像なし・汗)
ここからまた奥津宮に戻っておみくじを引きました。
12種類の縁起物のうちひとつが入っているというもの
なんと、弁財天が出ましたよ
その場で開けた瞬間、「よく来たね」と言われたような気がしてとても嬉しかったです
この日は午後に予定があったため、ざっと見ただけでランチもとらず帰途に着いたのですが、今度は平日にゆっくり来てみたいと思いました(海鮮丼が食べたかった)。
後日今回の訪問のきっかけをいただいた方にご報告すると、これを機に他の弁天様詣でもしてみたらどうかと言われました
私は神社やお寺、日本の神様や仏教についてもあまりよく知らないので、こうしたところからひとつひとつお勉強するのも良いかなと思いました。
次はどこの弁天様に会いに行こうかな
それではまた