こんにちはニコニコ

 

先日の第1巻に引き続き、真名圭史さん(まるの日圭さん)の非物質ガイドとの探索2「思い通りの現実を引き出す」を読み終えました。

 

 

 

 

例により、ただの引き寄せ本ではありませんにひひ

 

第2巻では、真名さんの7人のトータルセルフ「七福」から3人が登場します。

 

女性性担当の「姫君」、男性性担当の「鎧」、そして人間社会担当の「翁」です。

 

 

私が普段読ませていただいているスピリチュアル系のブログでも、この春頃から男性性・女性性に関する内容が多く取り上げられていました。

 

そもそも男性性、女性性とは何でしょうはてなマーク

 

子供の頃、もうちょっと女の子らしくしたら?などといわれていた私は、反発を感じることもありましたが、ここでいう男性性・女性性は「〜らしさ」とはまったく違うものなのですねひらめき電球

 

 

まずは女性性担当の「姫君」が、受け容れることの大切さを教えてくれますニコニコ

 

受け容れる = 従う ではないのですねひらめき電球

 

どのようなこともまずはそれがあるということを認識する、受け容れる。

 

自分と他人の受け取っているものすべてを受け容れると、真理に近い感覚を得ることができる。


 

同様に「鎧」と名付けられた武士が、積極性、社会に対して行動し、変化を生み出そうとする行動力という男性性の特性について解説してくれます。

 

人はこの男性性・女性性両方を持っていて、それぞれのバランスを取って生きることが望ましいのですが、双方を否定して受け容れることも前進することも不安な人は、なにかと滞ってしまうのだそうです。

 

ここでは他にも普段の生活で大いに参考になることがたくさん書かれています音譜

 

普段から高次元的な考え方ができれば、生きるのももっと楽になるのでしょうねニコニコ

 

 

最後に現れるのは人間社会担当の「翁」。

 

ここでも普段から役に立ちそうな、非常に興味深い話が展開されますドキドキ

 

私がなるほどと思ったのは以下の通りですひらめき電球

 

・常に代価を考えた行動パターンになっていると「比較し合う」行為がついてまわる

・人の価値観だけで行動するのではなく、自分の意図や目的を自覚する

・我の強い人と弱い人の関係

・自分の中にある囚われは、高次元領域で容易に外すことができる

 

このあとも何度か読んで、参考になる考え方を自分の中にしっかり定着させたいと思いますニコニコ

 

 

今回この記事を書く際に、Amazon の書評に少し目を通したのですが、監修と編集の方の対談について少々批判的な意見を目にしました目

 

私はこの本を読み始める前に、3部作のために開設された「七福サイト」のコラム、「I & E 実践ナビゲーション」を読んでいたせいか、まったく違和感がありませんでした。

 

せっかくなのでこちらのサイトも覗いてみることをおススメします ↓

 

<非物質ガイドとの探索> 特別コラム「I & E 実践ナビゲーション」

http://shichifuku.space/column/

 

 

実際に本を読んでから順に再度目を通していますが、またまた初めて読んでいるかのように感じていますえっ

 

やはり本の内容を踏まえた上で読んだ方が良いですねニコニコ

 

ここまで2冊読んで、この3部作の奥の深さ、そして普段の生活への取り入れやすさに改めて感心しています。

 

最終巻も楽しみですラブラブ

 

それではまたニコニコ