先日の土曜日は東京ミッドタウンで開催された、第二回東京ミッドタウン能狂言を観に行ってきました。
台風が来ていたので中止にならないか心配していたのですが、予想よりも早めに通過してくれたことで爽やかな天気のもとで観ることが出来ました。
会場はミッドタウンの芝生広場。
夏の間は屋外シアターとして映画の上映などもしていたようです。
よく手入れされた芝は青々ときれいでした。
チケットを取ったタイミングが遅かったので、席は後方。
全部で30列あまりで1列あたり50席ほどあったので、全部で1600席くらいあったようです。
演目は3曲。
最初は舞囃子「高砂」
次が狂言「棒縛」
休憩を挟んで最後が能「船弁慶」
でした。
正直、能や狂言には詳しくないので、細かい論評などはできないのですが、超一流の人たちが演じていたので素晴らしいことは充分伝わってきました。
太鼓や笛も見事。
5月に近所の大宮八幡で観た薪能も良かったですが、それよりも隙がないというか、緻密で洗練された印象でした。
狂言もオチが判っていてもやっぱり笑ってしまうというのが奥深いですね。
普段見ている「お笑い」のコントなんかも、600年くらい経った頃にはこんな風に古典として残っているのだろうかなどと思ってしまいました。
能はやはり、あの独特の間がいいですね。
現代劇にもバレエにもオペラにもない何とも形容し難い間です。
パンフレットで読んだあらすじでだいたいの流れは判りますが、何を言っているのかまではちゃんと聞き取れません。
ただ、台詞を通じてストーリーを追いかけるというよりも、曲や舞や間をすべてトータルで感じ取るのがいいのかなと勝手に思いながら観ていました。
それぞれに役割のパートはあっても個々のどこが目立つということもなく全体が統合された印象があの独特の間を成立させているのかなと思いました。
能舞台の造りも含めてあれだけ様式化された芸能なので、新しい要素というのはそんなに入りにくいのでしょうが、3曲目の船弁慶の場面では海に浮かぶ舟の場面の舞台演出として床を青い光で照らしていたりしたのがちょっと現代っぽいのかな。
古典芸能は本当に楽しもうと思ったらもっとちゃんと勉強した方がいいのでしょうけど、こうやって気軽に本物に触れるというのもいいものだと思います。
ただヘリコプターが上空を通る時に音がうるさかったり、マイクの音がちょっと良くない時があったりと、雰囲気が壊れる場面もあって少々残念でした。
まあ、六本木という場所柄と屋外であることを考えれば仕方ないかもしれません。
また機会があったら別の能舞台でも観てみたいと思います。
台風が来ていたので中止にならないか心配していたのですが、予想よりも早めに通過してくれたことで爽やかな天気のもとで観ることが出来ました。
会場はミッドタウンの芝生広場。
夏の間は屋外シアターとして映画の上映などもしていたようです。
よく手入れされた芝は青々ときれいでした。
チケットを取ったタイミングが遅かったので、席は後方。
全部で30列あまりで1列あたり50席ほどあったので、全部で1600席くらいあったようです。
演目は3曲。
最初は舞囃子「高砂」
次が狂言「棒縛」
休憩を挟んで最後が能「船弁慶」
でした。
正直、能や狂言には詳しくないので、細かい論評などはできないのですが、超一流の人たちが演じていたので素晴らしいことは充分伝わってきました。
太鼓や笛も見事。
5月に近所の大宮八幡で観た薪能も良かったですが、それよりも隙がないというか、緻密で洗練された印象でした。
狂言もオチが判っていてもやっぱり笑ってしまうというのが奥深いですね。
普段見ている「お笑い」のコントなんかも、600年くらい経った頃にはこんな風に古典として残っているのだろうかなどと思ってしまいました。
能はやはり、あの独特の間がいいですね。
現代劇にもバレエにもオペラにもない何とも形容し難い間です。
パンフレットで読んだあらすじでだいたいの流れは判りますが、何を言っているのかまではちゃんと聞き取れません。
ただ、台詞を通じてストーリーを追いかけるというよりも、曲や舞や間をすべてトータルで感じ取るのがいいのかなと勝手に思いながら観ていました。
それぞれに役割のパートはあっても個々のどこが目立つということもなく全体が統合された印象があの独特の間を成立させているのかなと思いました。
能舞台の造りも含めてあれだけ様式化された芸能なので、新しい要素というのはそんなに入りにくいのでしょうが、3曲目の船弁慶の場面では海に浮かぶ舟の場面の舞台演出として床を青い光で照らしていたりしたのがちょっと現代っぽいのかな。
古典芸能は本当に楽しもうと思ったらもっとちゃんと勉強した方がいいのでしょうけど、こうやって気軽に本物に触れるというのもいいものだと思います。
ただヘリコプターが上空を通る時に音がうるさかったり、マイクの音がちょっと良くない時があったりと、雰囲気が壊れる場面もあって少々残念でした。
まあ、六本木という場所柄と屋外であることを考えれば仕方ないかもしれません。
また機会があったら別の能舞台でも観てみたいと思います。

