私は競馬とウマ娘が好き歴早2年程なのですが、たくさんの魅力的なウマ娘に中にメイショウドトウというウマがいます。
史実では、テイエムオペラオーにG1レースで5回程負けたのですが、全てオペラオーの2着なんですよね。
中には結構惜しい着差もあるのですが、一見勝ちきれない馬なのではないかと思われます。
ですが、オペラオーとぶつかっていないG2のレース等ではしっかり勝ちきっていることから、いかにオペラオーがチート馬であるかがわかります。一方で、そのオペラオーに唯一くらいつき続けたドトウもまた名馬と言えます。
競馬にIFを言うのは野暮かもしれませんが、オペラオーがいなければドトウがG1を5勝ないし6勝していたかもしれないのです。
そんなドトウは一度だけオペラオーを抜いて勝ちきったレースがあります。それは2001年の宝塚記念です。
その前年、グランドスラム・全戦全勝の偉業を成し遂げたオペラオーは他の馬からかなりのマークを受けていました。
そして最後の直線もギリギリまでマークされていたものの、恐ろしい末脚でゴールにむかました。
しかし、最後の最後ドトウは粘りきり、オペラオーの追撃を凌ぎました。そしてついに一矢報いることになったのです。
世の中にはオペラオーや武豊、羽生善治、室伏広治、イチロー、大谷翔平、メッシ、ロナウド、ジョコビッチなど現在ないしかつて圧倒的なナンバーワンとして君臨した方々がさまざまな業界にいると思います。ですが、彼ら彼女らの影には目立たずとも常に一矢を報いようと努力を怠らない日の目を見ようとするナンバー2または3、4...の方々もいます。
その時の展開や運なども多少絡むにしても陰から下剋上を伺う存在は油断なりません。また、下剋上が成功したときには圧倒的な感動的なドラマが生まれます。ドトウは最後の最後でオペラオーに一矢報いましたが、それはドトウないし相棒の安田安彦騎手がめげずに頑張り続けたからこそだと思います。
努力が報われる保証はありませんが、努力せずに報われる可能性はありません。ドトウの姿は社会人生活でヘロヘロでメンタルの弱い私に励ましになっていると思います。コロナがおさまったら会いに行きたいです。