こどもの頃。


10才くらいまでかな?
 

同じ年くらいの子供だったら、どんな子でも仲良くなれたし 仲良く出来る自信があった。


初めて会った子でも、まるでずっと前から友達だったかのように遊ぶことが出来た。


いつからかな…。
それが出来なくなったのは。


自分でも理由がわからなかった。
私も年頃となり、人見知りだの色々おきてきたからかな?
なんて思ったりもした。


そして、最近になってその理由がわかった気がする。


こどものエネルギーは純度が高いのだ。
その子自身から溢れている生命エネルギー。


しかし、大人になるにつれ
純粋なだけでは生きていけない事に気付いたり、周りからの期待や社会的規範、親や教師の考えや押し付け…
その純度は徐々に曇りが出てきて。


私は人のエネルギーに敏感。
だから、こどもについている他人のエネルギーを感じてしまったのだろう。



今ある瞬間を純粋に楽しめる
それがこどもの部分なのだと私は思う。



こどもの頃の私。
透明なピンクやブルーのプラスチックでさえキラキラした特別な宝物のように思えたり。
秘密基地を作ってワクワクしたり。


大人になっても永遠にある子供の部分。
インナーチャイルドが喜ぶことを一緒にしてゆきたいなぁ。