新聞の整理をしていたら、パッと目に入った言葉。
ひとと同じでなくてよい。
なんだか、ハートにジーンときたので
これはメッセージ性があるなぁと感じて記しています。
ひとと同じである事。
ある程度、この世の中で生きていくには協調性も必要だから 同じであることは大切な部分でもある。
けれど、個性を消してまで…いや個性を出すことすら怖れて ひとと同じであろうとしたら どうなのだろう。
人は生まれ落ちた時から、姿や形はもちろんのこと 時代や環境といった背景は全て異なる。
もう、その時点でひとと同じではない。
けれど、人より抜きんでていたら出る杭は打たれると自分を抑えてしまってり
本当の自分を出したら嫌われるから違う自分を演じてみたり。
それが、場所や空気を読んでの一時的なことならば良いのだが
自分の生き方となってしまっていたら どうなのだろうか?
本来の自分らしさを抑えてこんでしまえば、押さえ込まれたフラストレーションは自分を深く傷つけてゆく。
そして、自分がどう感じているのかが本当にわからなくなってゆく。
ひとと同じでなくてよい。
生まれ落ちた時から、ひとは同じではないのだから
ありのままで
そのままで良いのだ。
あなたがあなたらしくいる事が
あなたがあなたである事が
この世の中で
宇宙の理の中で
全ての摂理に かなっているのだ。