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ミラーニューロンとは、
ざっくり言うと、他人の行動を見て
自分も同じ反応してしまう脳の特性
ことを言います。
 
たとえば、
こちらがニコリと笑って話しかけると、
相手もニコリと笑って答える…とか、
 
 
電車で座っているとき足を組んだら
向かいに座ってる人も足を組んだとか…。
 
感情も然り。
 
イライラした人を見るとこちらも
イライラしてくるとか…
 
反対に、他人の穏やかな様子を見て、
自分も穏やかな気持ちになる…など。
 

短所をスルーして長所を観察する 

 

ミラーニューロンが無意識のうちに作動してしまうのなら、対策としては、相手の短所は、極力スルーして長所を見るようにするしかない。
 
「見る」というより ” 長所を観察する ”
気持ちでいた方が良いでしょう。
 
 
その方が 相手の長所が
自分のものになるから。
 

伝習録における人間関係の教え 

伝習録は、中国の明の時代に王陽明

(陽明学の祖)の弟子たちが師匠の教え

をまとめた書物で、

 

大塩平八郎西郷隆盛に多大な影響を

与えたようです。

 

私も、勉強しようしようと思いながら

後回しになっちゃってますあせる

 

朋友ニ処スルニ、務メテ相下レバ

則チ益ヲ得、相上ゲバ則チ損ス。 

 

 

「相下る」とは、謙虚の態度で付き合うということ。その方が得だよと言っています。

 

 

「相上げる」とは、相手を見下したり、

ないがしろにしたり、威張ったりと 

敬する気持ちを欠いた態度のこと。

 

そういう態度は結局自分が損をすると…。

 

要するに、相手の短所には目をつぶって、長所を吸収するようにつとめることが

 

人間関係を楽にする秘訣なのだと

言っています。

 

参考にしたいですねニコニコ

 

「陽明学」は、現代にも通用する

ハッピーに生きるヒントが盛りだくさん

なんです。

 

開運アドバイザーとしておすすめ

いたします。

 

ではでは、今日はこの辺で。

今日も1日、明るく、陽気に素敵な1日を

お過ごしください 音譜