グラサン・スキャット

毎度ながらのマニアック話題にて、スンませ。

昨夜は、クラブチッタにイギリスの伝説的プログレッシヴロックバンド、「ルネッサンス」のライブを観に行く。
40周年記念ライブですヨ。
全く知らん人もいるだろうけど、超満員でしたヨ。
ナンでもチケットが手に入らなかった人もいるらしい。






まー、儂自身の中ではこれまでの人生で「グッときた女性三大スキャット」というのがありましてですネ、その中の一人がこのルネッサンスのヴォーカル、アニー・ハズラムなんよね。
ちなみにあとの二人は「夜明けのスキャット」の由紀さおり。んでもって「宇宙戦艦ヤマト」の川島和子。
この3人に共通するのはド真ん中のクラシックやオペラではなく、その２つの上にポップスやロック的要素がちょうどええ具合に加わった点。
聴く者に対して無理強いが無いというか、スーッと入って来る所がナンともキモチええポイントなんですよネ～。

いやー、曲の美しさはモチのロンですが、アニーハズラムさん、全盛期とまではいかないまでも、60歳を超えているとは思えない、そのクリアヴォイスかつハイトーンな声は健在でスゲー良かったです。


youtubeなどにも映像イロイロあると思うンで興味ある方はどうぞ。


ボクも今やってる昭和演歌歌謡系劇画ロックで、今度はスキャットなヤツを作ろううかなぁ。

昭和ドラマやらアクション映画やらのエンディングあたりにあるようなヤツ。
グラサンかつスキャット、ナンとも斬新やないかい、と。





まー、次ライブやる時くらいにはやれたらと思うので「♪ヤング～とかやらなきゃ行かない」(笑)、とか言わずに、コチラもいっぺん観に来ていただければありがたしっすヨ。
シクヨロです!

ヴィン!ヴィン!