今日はアロマ中級クラスの講習会でした。
そこでちょっと聞きかじった体質学。なるほど、おもしろいなぁ、、と思ったので、私自身の復習も兼ねてご紹介。
ご興味のある方は、どうぞおつき合いくださいまし(^^)
20世紀半ばにできた体質論によると、人間の体質は大きく分けると3つのパターンがあるのだそうです。
受精した卵子が細胞分裂を繰り返し「胚」が形成されます。その「胚」から皮膚、神経、骨や筋肉、内臓器官、など人間の体を形成するあらゆる物が作られていきます。そのどこが最も発達しているかにより、タイプが分かれて行くのだそうです。
①外胚葉(皮膚と神経系統)タイプ・・・繊細型。すらっとしていて食べても太らない。神経質。波乱万丈の人生を無意識のうちに好んで選択する傾向にある。
②中胚葉(筋肉と組織)タイプ・・・筋肉が発達している。運動が得意で手がごつごつしている。言い訳をするタイプ。頑固。
③内胚葉(消化管)タイプ・・・ぽっちゃりしている。食べると太りやすい。声が高め。言われたことをすぐ直すことができる。言ったことをすぐに忘れる。安定を求める。
ストレス解消法
①外肺葉タイプは、皮膚と神経系統を緩め、リラックスすることがよい。このタイプは、アロマトリートメントなどのタッチングが非常に有効。
②中胚葉タイプは、身体を動かすことでストレスから抜け出すことができる。
③内胚葉タイプは、食べることが至福の楽しみ。健康のために食事のバランスを心がけて。
こんな感じです。もちろん、混合型(中間タイプ?)もあるようですが、それ以上詳しく学ぶことはできませんでした。
私はどれかなぁ、、、とものすごく迷ったのですが、「子どもの頃はどうだった?」と聞かれたら、外胚葉タイプでした。
その傾向が強い混合型、ということになるのでしょうか。
生きて行くうえでいろいろ経験をすれば、純粋なタイプというのが珍しいのかもしれませんね。
後天的な部分も無視することはできないでしょう。
なかなか深いなぁ、、と思いました。フィトテラピーで更に詳しく学ぶことができるようです。
機会があったら学んでみたいものです。
サロンを出たら桜の花びらが絨毯を作って待ってくれていました。
春なんですねぇ