いやはや、秋華賞は惜しかった。本当に私はブログに書いた通りの馬券しか買っていませんでしたので、3000円が0円になりました。当たっていれば30000円近くになったのですが、これは本当に仕方がない。また来週やりましょう。

 

 当会の有料予想について今週から新規会員になられた方から若干批判的なご意見を賜りました。確かに当会の買い目は点数が多いですからね。今週から「銀行予想プラン」では買い目を一部変更しましたのですが、本サイトの更新が間に合わなかったですね。このことはお詫びしなければなりません。

 確かにご指摘されるまでもなく、当会の予想は買い目が多いです。しかしながら、これにはかんとした理由があります。せっかく軸馬を選んだのにヒモ抜けで大穴を取り逃がすようなことは絶対にしたくありません。幸いなことに当会の軸馬の複勝率はどのような場面でも、芝でもダートでも短距離でも長距離でも平場でも重賞でも、中央場所でもローカル場所でも70%を超えています。単勝1倍台の馬を選んでいるのではありません。できるだけ2倍以上、欲を言えば3倍以上になるであろう馬を選んでの70%ですから、この数字は大きなセールス・ポイントにもなり得ると思います。

 軸馬の複勝率=ワイドの的中率=3連複の的中率となるのが最も理想的ではありますが、これができるのは総流しをした場合以外ではあり得ません。しかしながら、3連複でこれをしてしまうと点数が膨大になってしまいます。それゆえ、3連複予想では複勝率-10%程度は許容範囲として対抗格には上~中位人気を中心に2~4頭を選んで提供させて頂いております。ただ、馬連・ワイドでは、総流しをしたとしても16頭立てであれば15点、10頭立てであれば9点買うだけで済むのですから、あながち無謀な挑戦ではないと思うのです。

 ワイドには3つの当たりがあります。馬連は概ねワイドの3倍以上の配当になります。この2つの特性をしっかりと掴んだ上で、購入するレースを厳選すれば、買い目が少々多くなっても何も心配する必要はないのです。軸馬が3着以内、あわよくば2着以内に入りさえすれば必ず的中するというのは見ていて楽ですよね。1頭だけ見ていればいいのですから。5点均一勝負で8レース買っても、15点均一勝負で3レース買っても点数は5点も違いません。5点すなわち絶対値で500円くらいの馬券など馬連やワイドで大きなところが引っ掛かればすぐに取り戻せます。

 点数を絞るメリットは的中した時の見返り=回収率が大きくなることです。でも、それってそんなに重要なことでしょうか?1000円買って3000円回収した場合と、5000円買って10000円回収した場合では、前者のほうが回収率が良い=優れた予想であると8割以上の方は思うはずです。もちろん、確実な的中が見込めるのであれば、点数は少ないに越したことはない。しかし、競馬ってそれほど単純ですか?1~3番人気の軸馬が勝って2着に10番人気以降の大穴が入る、などというのはほぼ毎週のように見られる現象です。すなわち、大穴馬=圧倒的多数の人が「消し」と判断した馬が馬券に絡むからこその高額配当なのです。

 大穴馬券を的中させることはそれほど難しいことではありません。軸さえしっかりとした馬を選べば何レースかに1回の割合で必ずヒモ荒れします。最も難しいのは軸を選ぶことなのです。それゆえに、当会では軸馬の選定と勝負レースの選定には特に力を尽くしています。提供レースと軸馬を決めるために殆どの労力を使っていますので、それが決まった時には、相手馬までを厳選している余力はありません。

 まぁ、軸馬が抜けた1番人気でさえなければ、2桁人気が絡めばワイドでも確実に4桁配当になりますので、ヒモは手広く張ってそれが引っ掛かるのを待つというのが得策でしょう。軸を決めたのであれば、後は軸を信頼してヒモにはなるべく人気薄が入ってくることを祈るだけ。いささか受け身の姿勢ではありますが、このくらい謙虚でないと当たる馬券も当たりません。この土日に馬連・ワイドの買い目を増やしたことで、トリガミになるレースは増えましたが、それでも昨日はトータルでは勝ち越しました。ワイドだけ買っていても充分プラスでした。

 新しい買い目を提供する前には、過去1年までさかのぼって、当会が提供した軸馬からの総流しの馬券を買った場合、どの程度の数字になるかということを検証しました。結果としては、馬連は最高で4万円台、その他万馬券は1カ月に1度の割合で出ており、万馬券には至らなくても50倍以上の配当は割と頻繁に出ています。仮に1レースあたり平均14点買ったとしても150倍の馬券を当てれば10回連続で外してもまだプラスが残っているんですよね。もちろん、10連敗という可能性は低く、その間にも3~4回は馬連で的中しますのでトリガミが少々続いたとしてもマイナス収支にはなりにくい。

 ワイドで総流しをした場合でも、万馬券は2~3カ月に1本程度の割合ですが、2本の合計が50倍以上になるというのは割と頻繁にあります。ワイドは馬連よりも的中率が高く、また、1着・2着が順当でも3着に2桁人気というレースも意外に多くて、思った以上に資金は増えていきました。

 ただ、どうしても1日単位での収支は安定せずに、勝利する日よりも負ける日のほうが多いことは認めましょう。しかしながら、軸馬の的中率が良いですので、全部持って行かれてしまったというのは過去1年をさかのぼっても1度もありませんでした。

 この戦術で儲けを出すためのポイントは、「軸馬が被っているレースには手を出さない」ことと、「1日に平均5点で10レース買う時と同じくらいの点数に落ち着かせる」ことです。前者については、何度も書いていますので今さら言うまでもありませんが、後者は更に重要です。1レース15点と言うと非常に多いような印象になりますが、1日50点と言ってもそれほど多くの馬券を買っていると言う実感はないでしょう。方や3連複予想では40点以上の買い目になることも珍しくはありません。まあ、騙されたと思って、一度やってみてください。やってみた上で、どうしてもレースが絞れなくて余計なレースにまで手を出してしまうというような方は当会をご指名ください。狙うべきレースと美味しい軸馬をしっかりと指定させて頂きます。




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