**氷点下の絶景** | Michonのしんぐるぽんぐる ♬



氷点下に咲く白い花
❄️❄️ 霧氷 ❄️❄️
(霧氷=樹氷・樹霜・粗氷など氷層の総称)




ぐんと冷えた朝は
北海道の平地でも見られる
自然の造形美なのです




霧氷と朝霧に包まれた千歳川が
より幻想的で





陽射しを受け 溶けていく様子も
宝石のようにキラキラ




氷点下16℃で出会えた絶景です指差し


𓂃𓂂𖡼.𖤣𖥧𓈒◌܀☃︎.

千歳川を後にし

訪れた場所は
日本最北の不凍湖 ❝支笏湖❞




湖の波しぶきが凍りつき氷塊となり
やがて氷の柱になる
その氷柱を氷濤ひょうとうと呼ぶのですが

今年も感染対策の中で
千歳・支笏湖氷濤まつりが開催されました。




ウェルカムゲートを通過すると
高さ13mのブルータワーがお出迎え





土台のオブジェに
湖水をスプリンクラーで吹き付ける作業を
24時間体制で1ヶ月半続けると
このような氷濤オブジェができあがるのです

支笏湖は不純物が少なく透明度が高いので
より青さが引き立つのだそう
この色を地元では
支笏湖ブルーと呼んでますよ~


凹凸で青の濃さが変化する壁
アイスウォール





高さ9mの氷壁ビックマウンテンは
周りの音もかき消され
まるでアナ雪の世界に迷い込んだよう




長さ24mのトンネル回廊には
白樺の木を骨組みにし
トドマツとエゾマツに
湖水による水力発電のライトを当て
幻想的な苔の洞門を作り上げています




見上げると氷柱が落ちてきそうで怖いアセアセ



苔の回廊からアイスシャンデリアの回廊へ



明かりが灯ると とっても美しい
トンネル内は
風が入らないので意外と暖かいのですよ




こちらは
天空へ向かう螺旋階段の頂上にある
ブルーシャトーからの眺め
絵画を見てるような景色でした目がハート




こちらの気温は
氷点下13.5℃




新千歳空港から1時間ほど(42キロ)
極寒地で出会える霧氷と氷濤の絶景でした~~~
(ˊo̶̶̷ᴗo̶̶̷`)੭✧