**差別を乗り越えて~グリーンブック~** | Michonのしんぐるぽんぐる ♬

黒人に対する一般公共施設の利用禁止
投票権の剥奪など
アメリカ南部における
人種差別的内容を含んだ法律
ジム・クロウ法

そんな差別を受けていた時代に
黒人旅行者が利用できる施設を記した
ガイドブックを
『 グリーンブック』と呼ぶそうです




黒人ピアニストのシャーリーと
イタリア系白人で
運転手兼ボディガードのトニー

人種も価値観も全く違う2人が
グリーンブックを携え
差別意識の強いアメリカ南部を
2ヶ月間巡るコンサートツアーを描いた
ヒューマンドラマ

1962年の実話をもとにした作品です🎬





こちらの写真は
ジャズピアニスト・作曲家
実在のドン・シャーリー


運転手兼ボディガード(俳優・作家)
実在のトニー・リップ・バレロンガ
※撮った年代が違うご本人の写真ですが、
ドン・シャーリーは3歳年上の1927年生まれです。




黒人に対して寛大さをアピールする
アメリカ南部上流階級の観客に
コンサートは大評判でも
ステージを降りれば
差別を受け蔑視される黒人のひとり

フロリダ生まれのドン・シャーリーが
あえて黒人隔離地域の南部を
自らツアー巡りに選んだのは
偏見や差別の強い人々の気持ちを
変えたかった思いがあったと言われています

暴力は敗北
品位を保ち人として尊厳を失ってはいけない!と
ずっと自分に言い聞かせて生きてきた言葉が心に染み入ります。



差別主義者だった
陽気なイタリア系アメリカ人トニーと
心開くことが難しい孤独なシャーリーでしたが

2ヶ月間一緒に過ごすことで
いつしか2人は
お互いを認め合える存在に変わっていく
心温まるシーンや
笑いあったり本音を言えるシーンが
とっても良いのです
2人の噛み合わない軽妙なトークも
重い内容の雰囲気を和ませてくれます

そして
ラストも感動的でした乙女のトキメキ


実生活でも2人の友情は
50年以上にも亘り
2013年
数ヶ月の差でこの世を去ったそうですふんわり風船星

※画像は全てお借りしましたm(._.)m