離れたくない。
少しの時間も離れたくなくて、どちらともなく手を繋ぎ合う。
掌から伝わるミニョクくんの温もりに胸が締め付けられて、
涙が溢れそうになるのを、何度も堪える・・・。
もう少しで別れの時間・・・。
別にこれは、今生の別れじゃない。
同じ韓国にいるんだもん。
会おうと思えばいつだって会える・・・。
そうは思うけど、やっぱり不安。
カムバックすると、なかなか会えないのは分かってる。
無理をすれば会えるのかもしれないけど、
私に会う事で、ミニョクくんが躰を休める時間が削られるのはイヤ・・・。
だから、わがままは言わない。
だって、ミニョクくんは私だけのミニョクくんじゃない。
みんなのミニョクくんだもんね・・・。
手を繋いだまま乗ったタクシー。
この道の先には、私の勤める会社がある・・・。
いつもと同じように、電車とバスで行こうとした私を、
“少しでも長く居たい。”
って、ミニョクくんが言ってくれて・・・。
この道の先にあるものが、会社じゃなければ良いのに。
どこか、ミニョクくんと二人きりでいられる場所だったら・・・。
そんなバカげた考えが頭を何度も過ぎる。
ダメ。
私はヌナなんだから、しっかりしなくちゃ。
ミニョクくんの胸に顔を埋めて、何度も涙を拭って・・・。
『指輪、外さないでね・・・。』
指輪を撫でられながら、そう優しく言われると、再び涙が溢れる・・・。
『ミニョクくん・・・。』
髪の毛にキスをされて、緩められた腕の中、
ミニョクくんをゆっくり見上げる・・・。
『ん?なに・・・??』
『いつもありがとう・・・。
私、幸せだよ・・・。
指輪とネックレス、絶対に外さないね・・・。』
いつも私の事を大事にしてくれてありがとう・・・。
少しの間会えないけど、私、頑張るね・・・。
『約束ね・・・。』
うん・・・。
寂しくなったら、これを見て頑張る。
だけど・・・
『会いたくて、堪らなくなったら・・・、
ううん、何でもない・・・。』
『会いに行く。
絶対に、時間を作って会いに行く・・・。』
『うん・・・。』
ミニョクくんの優しさで、胸が締め付けられるように痛い。
迷惑掛けたくないのに。
ミニョクくんの時間を、私が奪ったらいけないのに。
でも・・・。
素直に嬉しいの、ミニョクくん・・・。
どうしよう・・・。
私、どんどん独占欲が強くなっていってる・・・。
『だから安心して、ね??
そんなに泣いてると、先輩に変に思われちゃうよ??
それに・・・化粧、崩れてる・・・。』
『えっ!?』
驚いて躰を起こした私の頭の後ろを支えて、
ミニョクくんの唇が私の唇に重なる・・・。
『んっ・・・』
タクシーの中なのにっ・・・。
通勤時間帯で交通量も多いから、誰かに見られちゃうかも・・・。
ミニョクくんの胸を叩いて抵抗するも、
間近で見るミニョクくんの笑顔に力が抜ける・・・。
『うそ・・・。
キレイだよ、ユナさん・・・。』
『もぉっ・・・。』
再び重なる唇に、私は瞳を閉じて応えた・・・。
触れるだけのキス。
今度はいつ出来るか分からないキス。
だから、今はこのキスを全身で感じたい・・・。
『運転手さん、ここで・・・。』
会社の100m程手前。
私はそこでタクシーを停めてもらった・・・。
『ユナさん??』
『会社の近くで降りて、目ざとい先輩に見つかったら大変だもん。』
ミニョクくんカッコイイから・・・。
先輩にとられたらイヤだもん。
驚いて、目を丸くしてるミニョクくんに、
タクシーを降りる直前、耳元でそう囁いて、頬にチュッとキスをした・・・。
『じゃあね・・・。』
『うん・・・。
連絡するから・・・。』
『うん、待ってる・・・。』
みんなのミニョクくんに戻るんだね・・・。
頑張って、ミニョクくん・・・。
ずっと、応援してるから・・・。
私、一人でも頑張るね・・・。
私達は何があっても大丈夫。
きっと、大丈夫・・・。
私は心の中で何度もそう唱えながら、タクシーを見送った・・・。
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離れ離れになった二人・・・。
この後、いつ会えるのかな・・・。
二人の心境を思うと、胸が苦しいですね(。>0<。)
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