明日は久しぶりの完全オフ。
それに明日は休日で、ユナさんもお仕事がお休みなはず。
このスケジュールが分かった時に、オレはある事を思いついた。





“ユナさんとお酒を飲んでみたい。”





ユナさんって、お酒を飲むとどうなるんだろう??
強そうじゃないよね??
どちらかというと弱そうに見える。



べっ、別に、酔ったユナさんをどうにかしようと思ってるわけじゃないよ??
でも、お酒に酔ってオレにしな垂れかかって来たりなんかしたら・・・。
想像しただけで・・・ゴホンッ。
おっ、オレはそんな変態じゃないぞ。
どっかの誰かさんみたいに・・・。










『明日、お休みなの??』



頬を赤く染めて、潤んだ瞳で見つめてくる。
いつもより少しだけゆっくりとしたしゃべり方。
ユナさん、やっぱりお酒弱いんだな。
可愛い❤



ユナさんのマンションに来る前に買った赤ワイン。
付き合って半年以上経つけど、
ユナさんがお酒を飲んだところを一度も見た事がない。
初めて会った合コンでも、確かジュースを飲んでたような・・・。
あまりお酒が好きじゃないのか、それとも弱いのか。
まぁ両方だろうな。と思ってたら、案の定お酒に弱い事が分かった。
まだグラスにして2杯。
なのに、既にこの状態・・・。





ここ韓国は、もうすっかり夏の気候。
だからユナさんも薄着なわけで・・・。
タオル地のハーフパンツからすらりと伸びる、細くてキレイな脚。
同じ素材のパーカーの下は・・・、キャミソールかな??
胸元までピンク色になった肌は、とにかく艶めかしい。
それはまるで、ベッドの上で乱れてる時のよう。
・・・って、そんな事考えるなんて、オレってやっぱり変態か??





『明日はユナさんもお休みでしょ??』



『うん・・、じゃあ、今夜は泊まっていく??』





うっ・・・。
オレにしな垂れかかって、そんな潤んだ瞳で言わないでっ。
出会った頃より豊満になった
白いふくらみがチラチラ見えて、目のやり場に困るよぉ。
またこの間みたいに、めちゃくちゃに抱きたくなるだろ・・・。
それとも、誘ってるのか??





『泊まって良いの??』





オレの服の裾を掴んで、恥ずかしそうに頷く。
あぁ、もぉ、だからっ!!
そんな風にしたら、止められなくなるでしょっ!!



ジョンヒョニヒョンから新しくアレも貰った事だし、
この間の事もあるしね♪
きっと今夜のユナさんも、恥ずかしがりながら・・・❤
考えただけでオレは・・・、いや、オレの息子はもう・・・。





『ユナさん・・・。』



恥ずかしそうに俯いているユナさんに
キスをしようと顔を覗きこんだら・・・。



えっ!?
オレ、睨まれてますっ!?
厭らしい事考えてるの、バレちゃった??



『ミニョクくん。』



いつもとは違う、低い声。



『どうしたの、ユナさん・・・。』



『どうして・・・。
どうして私以外の女の人とキスするの??』



『はっ!?』



なっ、何の事でしょう??
オレ、浮気なんてしてませんよ??



『“はっ!?”じゃないでしょ??
全国民が知ってるよ??
この浮気者っ。』



ぜっ、全国民??
・・・あっ、ひょっとして・・・



『ドラマの事??』



『と、この間の公園。』



公園・・・??
あ。
あれはオレのせいじゃないでしょ??
ってか、ドラマでのキスもオレの意思じゃないですよ??



それにしてもユナさん。
目が完全に据わってますケド・・・。



『もう、・・・っく、私の事なんて・・嫌いになったのっ??』



こっ、今度は泣くんですか??



『なっ、泣かないでっ。
オレがユナさんの事、嫌いになるわけな・・・』



『うそっ。
私の事なんて、もう飽きたんでしょ??』



ええええええええええええ!!
またその話しですか??



『オレがユナさんに
飽きたりするわけないよ・・・。』



『・・・っく、うそだぁ。
もう私の事なんてっ、・・・っく、抱き飽きたんでしょぉ??』



そんなわけ。
オレは今夜だって、ユナさんの事抱く気満々でしたけど??



『はぁ、美味しい・・・。』



3杯目のワインは一気飲みですか??
ワインはそんな飲み方しないで、嗜むように飲むんだけどなぁ。



『ゆっ、ユナさん。
取り敢えず、もう飲むの止めようか。』



『・・ひっく、やっぱり、私の事嫌いなんだ。』



だから、なんでそうなるの・・・。
オレはこんなにユナさんが好きなのに。



『ハハハハハ。
ミニョクくん、困った顔してるぅ。』



今度は笑い始めたよ・・・。
ユナさん、こりゃ完全に酔っぱらいだ。
お酒飲んだらこういう風になるんだね・・・。



『ユナさん、分かったから、もう寝よう!!』



『やらしぃ~。
寝るって、ミニョクくんやらしぃ~。
へんたぁ~い。』



ハハハハハ。
今度は変態呼ばわりですか。
まぁ、そこは否定はしませんが。



『はいはい、変態でも何でも良いから、
ユナさん、もう寝よう。』



暴れるユナさんをお姫様抱っこして寝室まで連れていく。



『ベッドに連れて行って、なにするのぉ??
ミニョクくん、やらしぃ~。』



何するって、そりゃアレをするんですよ。
って言いたいとこだけど・・・。
ベッドに横たえたら、すぐに寝息を立て始めたユナさん。



ぷっ。
さんざん暴れて、もう寝ちゃったよ。
まったく、可愛いんだから。



でも待てよ・・・。
お酒が入ると本音が出るっていうけど、
さっき言ってた事、ユナさんが普段心の中に溜めてて
オレには言えない事なのかな??



ドラマでキスシーンを演じた事。
センイルの日に、共演してる女優さんから頬にキスされた事。
いつかオレがユナさんの事を嫌いになって、
オレに飽きられるんじゃないかっていう不安。



普段そんな事一言も言わないし、
そんな態度微塵も見せないけど、
きっと陰では落ち込んだり、悩んだりしてるんだろうな・・・。



瞳の端に光る涙の痕。
こんな華奢な身体に色々溜め込んでるんだね・・・。
オレがちゃんと包んであげないと・・・。



ごめんね、ユナさん。
いつもありがとう・・・。










『あったま、いたぁい・・・。』



ベッドから起き上がって頭を抱えてるユナさん。
そりゃそうでしょう。
普段飲まないお酒を、最後はグビグビ飲んでましたから。



『おはよう。』



『はっ、ミニョクくん・・・。
なっ、何でここにいるの??』



同じベッドに横たわってるオレにビックリして振り向く。
ははぁ~ん、そこから覚えてないわけね。



『昨夜、一緒にワイン飲んだの覚えてない??』



大きな瞳をクルクルさせて、記憶を手繰り寄せてる。



『・・・あっ!!』



『思い出した??』



『うん・・・。
ミニョクくんと一緒にワイン飲んだ事は思い出したけど、
その後の事は・・・。
私、なにか変な事とか言わなかった??』





心配気味に、上目遣いで聞いて来る。
あぁ、可愛い。
昨夜は気持ち良く寝てるユナさんの隣でさんざん我慢したんだ。
朝からこんな可愛い顔見せられて、オレの理性はもう完全に吹っ切れたぞ。
これはお仕置きだな。





『ユナさん、昨日はオレに迫って来て大変だったんだから。』



『えっ!?
私、が・・・??』



うん。
頷いて、顎を上げてみせる。



『きゃっ、やだっ・・・。』



自分が下着しか身に着けてない事に漸く気付いたみたい。
ククク。
驚いてる、驚いてる。



『なに、今更恥ずかしがって・・・。
昨夜はさんざんオレの事煽ったくせに。』



『うそ・・・。』



そう言うと、大きな瞳にはみるみる涙が溜まっていく・・・。



『うそじゃないよ。
オレが何度言っても寝かせてくれないんだもん。
昨夜のユナさん、スッゴク厭らしかった・・・。』



起き上がって、キレイな背中の溝を指でなぞりながら耳元で囁く。
プチッ、っと背中のホックを外して下着を抜き取る・・・。
すると、両腕で胸を隠して、恥ずかしそうに俯く。
その拍子に、涙がぽろぽろと零れ落ちた・・・。



『やだ・・、そんな事言わないで・・・。』



泣いているユナさんを優しくベッドに横たえて覆い被さると、
お互いの両手の指を絡めてベッドに縫いとめる。



『うそだよ・・・。
ユナさん酔っぱらって、先に寝ちゃったから仕返し。』



途端に真っ赤になる頬。
キレイな胸を晒したまま、涙で濡れた瞳でオレを見上げる。



『昨夜はユナさんの隣でずっと我慢したんだから、
今日はずっとベッドの中で過ごそう・・・。』



『きゃっ・・・』





昨夜の事は、ユナさんの名誉の為にも言わないでおこう。
でもまさか、お酒を飲んだらあんなになるとは・・・。
ユナさんにお酒を飲ませるのは危険だな。
・・・でも、たまには良いかも。
ユナさんの本音が聞けるしね。



外は良い天気。
でも今日は、ベッドから一歩も出ないぞ。
・・・って、オレってやっぱり変態か??









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