『んんっ・・・。』



顔に太陽の光を浴びて、眩しさに目が覚める。
カーテンの隙間から見える太陽・・・。
もう朝か・・・。





そう言えば、さっきの・・・。
夢、か・・・・・。





昨夜もヌナをなかなか離せなくて、結局寝たのは明け方だった・・・。
最近のオレはヌナを求める頻度も、時間も前より多くなってきている。
以前だって隙さえあればヌナを求めてたし、朝まで離さない事もしょっちゅうだった。
でも、ここ最近はヌナの調子が悪い時も求めてしまって・・・。



ヌナ、昨日の夜もあまり乗り気じゃなかった気がする・・・。
もうオレに飽きちゃったのかな??
もしかして、他に好きな人でも出来たとかっ!?
う~~ん・・・・・。





それにしてもさっきの夢、幸せな夢だったなぁ・・・。
あの女の子、オレとヌナに良く似てた。
思い出しただけで顔がニヤケてきちゃうよ♪
ヌナに教えてあげよう♪





昨夜ベッドの下に脱ぎ散らかした
ボクサーパンツだけ履いてリビングへ行くと、ヌナの姿が無い。
シャワーでも浴びてるのかな??
廊下に出て洗面所の前まで行くと水の流れる音が聞こえて来た。



『ヌナ、ここにいたんだ。』



驚いてオレを振り返るヌナ。



『あっ、ギグおはよう・・・。』



ヌナ・・・??
笑顔なんだけど、その笑顔が無理をしているような、
どこか元気がなさそうに見えた・・・。
やっぱり昨日、オレが無理させちゃったからかな・・・。



後ろから抱き締めて、鏡越しに目を合わせる。
無理して笑うヌナの顔が痛々しい・・・。



『ごめん・・・。
昨日は無理させちゃったね・・・。』



首元に顔を埋めて囁く。
項に、昨夜オレが付けた赤いしるしを見付けて胸が痛んだ・・・。





“ヌナはオレの女”
そんな独占欲で付けたのに、無理をさせてしまった事への罪悪感・・・。
キムPDとの一件以来、オレの中でヌナに対する独占欲が一層高まった。
嫌がってるヌナを無理矢理に、って事はないにしろ、
たとえ時間が無くても、ヌナが疲れてても、
オレが誘えば本気で嫌がらないヌナの心を利用して抱く日々。



しかも、意地悪な抱き方。
堕ちそうなところまで追い詰めて、ギリギリのところでポイントを外す。
そうして焦らして焦らして、オレの名前を呼ばせる。
甘い吐息混じりの声でオレの名前を呼ばせてオレは満足する・・・。
最低な抱き方。
そんな生活が数ヵ月も続いてる・・・。



それでも、どうしても拭えない不安・・・。
いつか、ヌナがオレの事を嫌いになるんじゃないか。
オレに愛想を尽かすんじゃないか。
キムPDみたいな、大人の男性を好きになるんじゃないかって・・・。





そんな思いがまた無性に込み上げて来て、
ヌナを抱き締める腕に力が入った・・・・・。







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このポテッとした唇のギグたんの唇をぽちっとしてみないかい??(笑)
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