※今回のお話は登場人物が4人です。
ですので、セリフを色分けしてお届けします♪


ヌ   ナ   →
優ちゃん   →ピンク
ギグァン    →ブルー
ドゥジュン  →パープル



では、☆合コン・・・? 後編☆お楽しみください♪



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『オレ、ヌナの家初めて来た・・・。』


ドゥジュンが靴を脱ぎながら呟く・・・。


『オレは何回もあるよねっ♪』


ああぁぁ。なんて可愛い仔犬ちゃん♪
もぅ、ドゥジュンと優ちゃんなんて早く家に帰ってくれれば・・・。






いやいや。
ダメダメ。
今日は年上としてキチンとしなくちゃね。







廊下で無駄に気合いを入れ直してる自分・・・。大丈夫か??
そんな事してる間に、ヤツらはキャッキャ言いながら人んちを見て回ってるし・・・。
ギグァンはギグァンでニコニコしながら案内してるし・・・。








おーーーーーい!!家の主は私だぞっ!!







と言いたいのをグッと我慢して


『ほらっ、少し早いけど食事にしよっ!!みんな手ぇ洗ってきてっ!!』


そう言うと


『『『ハーーーーーイ』』』


って・・・優ちゃんもかいっ!!








んん??何だか洗面所でゴニョゴニョ聞こえるけど・・・?
そーっと近くに行って聞き耳を立ててたら、
ドゥジュンが私の愛しいギグァンに文句を言ってやがる・・・。
だから、ウチに来て早々ゲンコツを一発お見舞い。ヘヘッ♪


結局お料理を運ぶのはアイツ等にやらせてやったぜ。


『そうだ、ヌナ。お酒買ってきたから♪』


『おぉ!!ドゥジュンも気が利くわね♪じゃあ呑みながら始めますか??』



えっ??早速呑むの??
って顔してるのは見ないふりしてワインをサッサと開ける・・・。




『『『『いただきまーーーす♪』』』』




ドゥジュンが優ちゃんにデレデレで、それをギグァンがからかったら、
コイツはギグァンの事を蹴りやがった・・・。
まったく・・・。ヌナの可愛いコちゃんになにしちゃってくれてるわけ??
ゲンコツをまた一発お見舞いしてやったぜ(笑)。ヘヘッ♪




『ねぇ、優はどれ作ったの??』


『え~とね・・・。まずはご飯炊いて、コレ(人参)を切って・・・。あとはなんだっけ・・・??』



その横でギグァンがニコニコしながら



『やっぱりヌナの作る料理は美味しいね♪このニクジャ・・ガ?
これも味が染み込んでて美味しいし、ホウレンソウの・・・ナントカって言うのも筋肉付くし♪』






って、そこかよっ!!






でも、そんな満面の笑みで、愛しい人が美味しいって言いながら
自分が作ったご飯を食べてるのを目の前で見れるのは
女としては最高に幸せな瞬間なわけで・・・。



な~んて思ってたら、隣でいちゃつき始めるバカップル・・・。(おっと、ごめん・・・。)
やれ、優の切った人参は味の染み込み方が違う、だの
ご飯が絶妙な炊き具合だ、だの・・・。
もぅ聞いてられない。


ドゥジュンの【ヌナ、申し訳ないっ!!】って顔が、優ちゃんの保護者みたいで笑える!!








『はぁ・・。お腹いっぱい♪これ以上食べたらケーキが食べられないな・・・。』


優ちゃんがそう言うとすかさず席を立って食器を片づけ始めるBEASTのリーダー。
はぁ・・・。どんだけ甘いんだか・・・。



『良いよ~、ヌナがやるから。そんなことより、ケーキ切って取り分けて。
で、ほろ酔いのギグァンと優ちゃん見てて。』








ギグァンは初めて4人で囲む食卓が相当楽しかったのか、
いつもよりお酒を飲み過ぎたみたい・・・。



優ちゃんも少し頬を赤く染めてて・・・。女の私から見ても可愛い。
こりゃ、ドゥジュンがゾッコンになるはずだわ。



それに比べて私は、ワインもビールも、焼酎まで呑んでるのに
顔色一つ変わらず、なんて可愛げがないんだろう・・・。
私も優ちゃんみたいに頬を赤らめてギグァンに甘えてみたいな・・・。


そうは言っても酔う体質じゃないしね。
ザルなんだもん。しょうがないじゃない。


少しブルーな気持ちで食器の片付けをしていたら、


『わぁ♪美味しそう♪レアチーズケーキ??』


『そう・・・。ヌナがいちごが好きで、優ちゃんが豆乳が好きだって聞いたから、間をとって・・・。』






って、どこが間やねーーーーん!!
聞こえてくる会話に心の中で突っ込みを入れてたら







『きゃぁ♪ギグァンさん・・・。』


少し驚いたような、尊敬の眼差しのようなそんな目でギグァンを見つめている。
で、隣のドゥジュンはまるで化け物でも見てるかのような顔・・・・・。


『ちょっと、なになに??』


エプロンをしたまま席に戻ると、隣の優ちゃんが私の手をブンブン振りながら


『さっきね、オンニに【ギグァンさんのどこが好きなんですか?】って聞いたの。そしたらね・・・。』








ナニナニ??いきなり何の話しなわけ??
全く展開が見えないんですけど??







『えーっと・・・。たしか・・・。あっ、踊ってる時はスッゴクカッコ良くて、
バラエティの時は愛されキャラで、二人っきりの時は途端に可愛くなるって。
オンニは顔を真っ赤にして言うんだよぉ。もぅ、私の方が聞いてて恥ずかしかったぁ。』


って言ってる優ちゃんの方が可愛いんですけど・・・。
って、ドゥジュンみたいにデレ~ってしてる場合じゃない。


『なっ・・なに言ってんの??私そんな事言った??』


『またぁ・・・。オンニぃ、照れちゃってっ♪』


『なになにぃ??ヌナ、オレの事そんな風に思っててくれてたのぉ??』


少し顔の赤いギグァンが満面の笑みを浮かべながら聞いてきた・・・。


『いやっ、そんな事・・・キャッ・・・』


『ヌナぁ・・ありがとう・・・。いつもヌナはそういう言う事あんまり言ってくれないから、
こんな年下の頼りないオレと付き合っててヌナは幸せなのかな?って思ってたんだよ・・・。』


ほろ酔いのギグァンが、急に席を立って私に抱きつきながらそう呟く。
もぅ、そんな事言われたら、ヌナは・・・ヌナは・・・・・。
ダメダメ。ドゥジュンも優ちゃんも居るのよ!!


『ギグ、もう酔っちゃったのか?優も顔が赤いぞ?』


『だってぇ・・・。ヌナがあんな可愛い事言うから♪』


元の席に戻ったギグァンが私を見つめて、ウィンクまでしてきた・・・。







ああぁぁぁ。クラクラする・・・。
そのアイドルスマイルとウィンクに、もぅノックアウト寸前よ、ヌナは・・・・・。








『でね、でね。今ギグァンさんに、オンニのどこが好きなんですかぁ??って聞いたら・・・。』









うんうん。なになに??








『あの時の声だって・・・。キャッ♪』









えっ??えっっ??ええええええええええええええええええええええええええええええ???







『ちょっ、ちょっとっ!!なによ、それっ!!』


『またまたぁ。ヌナ照れちゃって♪』


『ギグ・・・。相当酔ってるな・・・。』


ギグァンの発言に頭がクラクラしてると、


『それで?それで??他には??』


フォークを口にくわえたまま、さっきより頬を赤らめて、
好奇心の塊みたいな顔で優ちゃんがギグァンに質問してる・・・。


『他にはねぇ・・・。』


『いいっ!!それ以上言わなくていいっ!!』


『なんでぇ・・・。いや、今日は合コンみたいなもんなんだから、言うよっ!!』


なによ、合コンって・・・?って顔でドゥジュンを見たら、


『さっきギグとココ来る前に話してたんだよ。
自分たちの関係は、大っぴらに出来ないから、こういう家デートも合コンみたいだって・・・。』


『そっ!!だから今日は全部言おう!!ヌナの好きなところはねぇ。
仕事してる時の顔!!スッゴク真剣な顔してオレ達の事考えてくれてるでしょ?
あとは、やっぱり、オレので感じてる顔と、オレのをしゃぶってる時の・・・っうぐっ!!』





思わずギグァンの口を手で塞いでしまった・・・。
隣の優ちゃんは




『しゃぶってる・・・?ねぇ、ちゃぎ、しゃぶるってなにを??』


って真剣な顔して聞いてるし。
ドゥジュンはギグァンよりも優ちゃんよりも真っ赤な顔になってる・・・。


『ああぁぁぁ。良いのっ。優ちゃん、今のは忘れてっ。』


『ねぇ、ちゃぎ・・・?』


『優・・・・・。それは、だな・・・。えーっと・・・。』


『ぷはぁ・・・。ヌナっ、苦しいよっ。』


『あっ、ごめん、ごめん・・・。って、ギグァンが変な事言うからでしょっ!!』


『またぁ・・・。ヌナの怒った顔もオレは好きだよ??』





ギグァンの口を塞いでいた右手を掴まれてそう上目遣いで言われると・・・。
何も言い返せないじゃない・・・。





『ゆっ、優・・・。もう20時過ぎたし、遅くなったらいけないから、そろそろ帰ろうか??』


『えっ??もぅ・・・?ケーキは・・・?』


まだ半分残ってるケーキを物欲しそうに見てる優ちゃん。


『ケーキは今度買ってやるよっ。なっ?優の好きな豆乳ケーキ・・・。』


『わぁ♪ホントに??じゃあ、帰る・・・。』


『じゃあ、ヌナっ、そういうわけで、オレ達帰るわ・・・。ギグは・・・。』


『ヌナ??泊まってって良い??』


『えっ??う・・・うん。良いけど・・・。』


やっぱりな・・・って顔したドゥジュンにゲンコツ・・・じゃなく、ウィンクをひとつ・・・。











『片付けもしないで帰ってごめんなさい。』


玄関でペコリと頭を下げる優ちゃん。
優ちゃんがブーツを履いてる隙に、ドゥジュンが私の耳元で


『ヌナ・・・。今度は料理じゃなくて、そっちの方のレクチャーも優にヨロシク・・・。』


って囁いてきたから、軽く脇腹にジャブを入れてやった・・・。


『オッケー。』


『いっ・・・。』


『じゃあねっ、優ちゃん♪またいつでも遊びにおいで♪』


『はぁい。オンニも、ギグァンさんもおやすみなさい・・・。』


『『おやすみ~♪』』


『ヌナ・・・。色々ありがとう。ギグ・・・、明日昼から仕事だからな。
ハメ外してヌナの事・・・。まぁ、いいや。じゃあおやすみ。』


『うん。ヒョン、じゃあまた明日ね~。』


『ドゥジュン・・・。ふぁいてぃん(ニヤリ)!!おやすみ~♪』










『さっ、片付けてケーキをゆっくり食べようかな・・・。』


『ヌナぁ・・・?その前に・・・。』


『ダメダメ・・・。片付けしなくちゃ・・・。』


『一緒にしたら早く終わるでしょ??だから、ねっ??』








あれ・・・?今日は確か優ちゃんにお料理を教える日だったよね・・・?
果たしてあれで覚えてくれたのか疑問だ・・・・・。
ドゥジュン達は大丈夫かな??


なんだか途中から合コンとか変な方向に行っちゃったけど・・・。
まぁ、いっか・・・。ギグァンも喜んでくれたし。



『また、こうやって4人でご飯食べようね♪ヌナが腕を奮うから!!』


『うんっ!!』


ああぁぁぁ。この仔犬笑顔が見れるんなんでもいいやっ・・・。うん。





                                           ~おしまい♪~



このお話の裏側は20時にけいゆうさんちのブログでアップです♪
けいゆうさんちのブログ→『シヌひょんと幸せになる為のブログ~ちょっとだけドゥ氏~』



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