音も目に見えない。
香りも見えない。
心も見えない。
でも。
全て。
感じることで。
見えてくる。
その場の空気が。
教えてくれてる。
「感じがいい。」
って。
とてもたいせつなことだと。
私は、思います😊
漢方アロマスクール中級コース。
漢方アロマセラピストの
誕生です😊
お二人には、
たくさんの課題を
お渡しさせていただきました。
それをどう、これからに
生かしてくださるのかなぁと。
今は思っています。
知識は、机上も大事ですが、
やっぱり臨床を積むことが、
一番です。
技術は。
盗むもの。
同じ内容をお伝えしたとしても、
人それぞれ、
クセのようなものがあります。
第一号の卒業生😊
michoさんは。
私の手に。
とても似ている。
前からそう思っていました。
それは、
michoさんが、授業中、
私の手を。
じーっと見つめていらしたからです。
あとは。
michoさんの性格かなと。思います。
とても素直に、まっすぐに。
私の言葉を聞いていらしたんです。
(とても感じのいい方です)
michoさんの手に、
セラピストとしての、
たいせつな間合いが
あるように、
感じます。
この言葉を読んで
今までのことを思い出して
泣けてきました
私は(身長の割に)手が小さいことと
腕の力がないことが
小さな頃から
コンプレックスでした
本当はピアノを習いたかったけど
手が小さすぎて無理だから
エレクトーンにしなさいと
言われたり
先日も書きましたが
剣道部のくせに
左手で竹刀を振れなかったり笑
それに関節が緩みやすいのか
腱鞘炎やガングリオンを
発症しやすく
再発を繰り返して手術したり
一度はアロマセラピストを
諦めたこともありました
先生の手も
どちらかというと
大きい方ではなく
セラピスト向きでは
ないそうです
でも
そのデメリットを
感じさせない手技や
手を痛めずに
少しの力で
大きな効果を生む
先生の手技に感動して
必死で覚えました
先生のような
セラピストになりたいと
思ってきたので
本当に嬉しい
この言葉を
一生の宝物にしたい
と思いました
それから
スクールに通い始めたのが
次男が1歳になる直前で
すぐ職場に復帰し
仕事と家事と子育てを
しながらの勉強は
思った以上にハードでした
何が一番辛かったかって
今復習しないと忘れるから
勉強したい!
と思っても
思い通りにはいかないこと
1.2歳の子には
そんな理屈は全く通用せず
もうね、40を超えると
本当に記憶力の衰えが著しくて
産後、2歳まで授乳してたし
まぁ血虚ですね…
精油を出して香りを試したくても
次男がいると危ないから
寝たあとでなければ出せない
平日はほぼ定時まで仕事に拘束され
急いで帰ってきても
ごはんも、お風呂も
寝るのもだんだん遅くなる
そして本人も全然寝ない
イヤイヤ期も
だいぶ落ち着きましたが
それでも最近は
お風呂や寝るのは
『ママがいい〜』
なのでオットに頼めず
私も睡眠不足なので
次男を寝かしつけていると
寝落ちしてしまう…
勉強したくてもできないのが
こんなにストレスとは予想外でしたw
さすがに
試験前は少しだけ
籠らせてもらって
時間を確保しましたが
もう一つ
月2回のレッスン日は
オットに一日見てもらっていて
ただでさえ触れ合う
時間が少ないのに
次男にも我慢させてるかなと
申し訳なく思ったりも…
自分で選んだ道とはいえ
正直心が折れそうな時もありました
でも
次男はいつも
帰ってきた私を
にこにこ出迎えてくれた
オットも文句も不満も言わず
(あ、たまに言ってたかな笑)
次男を見てくれていました
オットの協力がなければ
卒業するのは到底無理でした
本当に感謝してもしきれない
そして不思議と
かなりしんどい時も
スクールに行って
先生とお話するだけで
エネルギーがチャージされて
あぁやっぱりもっと
がんばりたい
と思えたのです