冬至に。薬膳講座&陰yoga。 | 月のおとだよりー漢方アロマセラピスト・グリーフ専門士 miho

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愛知県日進市にある小さなサロン・スクールです。
ここは、植物、香り、音…自然の力でこころとからだをゆるめて満たす,
あなただけの3rd place。

東洋医学とアロマ、日々の食事。心とからだの声を聴いて、自分を大切にすること。
大切なものを見つけにきませんか?

今日はオットが仕事のため、私ひとりで次男を見ながらの大掃除…が進むはずもなく。



朝から夕方までけっこう動いていたのに、さほど変わっていない現実にげんなりしつつ、

だって、片付けたそばからおもちゃ絵本をぶちまけるちび怪獣がいるからね。。。


夜、中学の同級生の忘年会へ出かけました。


地元のカフェで集まったのですが、つい話が盛り上がり帰ったのが22時半。


アラフォーが集まるとそうなるよね。。。人生いろいろあるなぁと思いました。



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12月22日。



この日は冬至でした。  



風水薬膳®︎茶アドバイザー講座を神戸で一緒に受けた国際中医薬膳管理師の方からお声かけいただき、【冬の養生と薬膳講座&陰ヨガ】に参加しました。





まず、陰ヨガで身体を緩めてからの…





薬膳講座。








風水薬膳®︎茶の『女子力ブレンド』と『うるおいブレンド』を飲みながら…。

最後に黒豆茶をいただきました。




薬膳の基礎と、冬の養生について教わりました。



そして、そのあと薬膳料理実習。




メニューは


*参鶏湯
*海老とよもぎのワンタンタルト
*海鮮チヂミ
*大和芋とクコの実とオクラのすっぽん煮凝り
*りんごのフランベ



冬に養生したい『腎』。


みんなで手分けして作りました。






腎陽、腎陰を補うものたっぷり。

身体がぽかぽかでした。




講師の方は鍼灸師さんなので、参加者には鍼灸師さん仲間が多くて、会話もとても独特でした。


参加者のお一人が、『つい最近までりんごしか受け付けなくて』という不調の訴えに、


『胃に熱がこもってるね』『◯◯さんならどうしますか?』『やっぱり足三里に鍼でしょ』


私もふむふむと聞きながら、心の中で、


(こういうときは脾系の精油を使って、脾胃の経絡を流せば…どんなブレンドがいいだろ?)


と一人弁証していました。



お土産にヨガの先生から無農薬の柚子、みかん、柿をいただき、さっそく柚子湯に入りました。



冬至はもっとも陰が強く、これから陽が増えていく。



陰極まれば陽に転ず。


3年前の冬至のブログでも同じようなことを書いてた。




まだまだ寒いけど、春に向けての準備はもう始まってるんだなー



最近出会ったいろいろな人に刺激をもらって、私もそろそろ動く準備をね。



そして、次の日さっそく家で参鶏湯をつくりました。






息子にも。


おいしかったのか2杯おかわりしていました。




その昔、参鶏湯のおいしいお店が繁華街にあり、時々通っていました。



風邪をひいた時に食べると、不思議とよくなるんですよね。(今は食材の薬膳的効能を知って不思議だとは思いませんが。)



家でも作れるようになったし、寒邪にやられそうなときはこれで撃退しようと思います。