旅レポの続きです。
今回のお宿は雄琴温泉の『湯元館』です。
赤ちゃんを連れての旅にはいい旅館だと思ったので、レポしておきたいと思います。
写真に写っているバウンサー、おむつ用バケツ、子ども用の布団は、申し込み時にリクエストしたものです。
申し込み時にリストがダウンロードできるので、必要なものを書いて返信しました。
私がリクエストしたのは他には離乳食用の器と食事用のローチェアくらいでしたが、下記のものも借りられます。
①ミルク調乳ポット
②哺乳瓶消毒機(ミルトン)
③前掛け
④ボディーソープ
⑤おむつ用ゴミ箱
⑥爪切り
⑦ベビーローション
⑧ローチェアー
⑨お風呂用イス
⑩幼児用イス(9ヶ月以降のお客様)
⑪ベビー布団(寝具)
⑫綿棒
⑬おしり拭き
②哺乳瓶消毒機(ミルトン)
③前掛け
④ボディーソープ
⑤おむつ用ゴミ箱
⑥爪切り
⑦ベビーローション
⑧ローチェアー
⑨お風呂用イス
⑩幼児用イス(9ヶ月以降のお客様)
⑪ベビー布団(寝具)
⑫綿棒
⑬おしり拭き
事前に伝えれば離乳食も作ってもらえるようです(料金は別途)。
お部屋も広くてきれいでした。
次男も大喜びでずりばい&いざりばいであちこち探検中。
なんかいたずらする時の顔…しゃくれて舌を出しています。
終始ご機嫌でした
夕飯前にお風呂へ。
赤ちゃん連れだけどせっかくの温泉宿だし温泉にも入りたいなと思っていたので、貸切露天風呂を事前に予約していました。
内風呂と露天風呂があり、3人でちょうどいい広さ。
赤ちゃんには温泉はきついかもしれないのであまり長く浸かりませんでしたが、50分の持ち時間、ばたばたすることなくゆっくり入れました。
何より他のお客さんと鉢合わせしないので気兼ねなく過ごせるのがよかったです。
温泉宿だけあって、個室露天風呂の他にもいくつか温泉がありました。
夕飯後、次男が寝たあとにオットと交代で湯巡りしようと思っていたのに、次男の授乳中に寝落ち…
起きたら日付けが変わっていて、12時まで入ることのできた11階の眺めのいい露天風呂に入り損ねるという…
男女入れ替え制で、翌日は男湯になってしまいました…
残念…でもお腹いっぱいで添い乳で寝落ちしたら起きるのは至難の業ですわ
翌朝早く起きて他の温泉のうち2ヶ所をまわってきました。
それぞれ趣が違っていいお湯でした
そして、温泉以外の宿のお楽しみといえば…
ごはーん(*´꒳`*)♡
オットが予約してくれていたので食事の内容も当日まで知りませんでしたが、これがまた最高においしかったです。
食事は部屋食ではなく別階の個室で。
ダイニングか料亭(和室)かは選べないようですが、私たちは料亭でした。
個室にもローチェアを用意してくれていて、私たちが食べている間はそこでおとなしくしてもらおうと…
思いましたがさすがに2時間はもたず。
部屋から持ってきた次男のお気に入りグッズで気を引きつつ、なんとかごはんを堪能しました。
お気に入りグッズは、一番好きな絵本、音の鳴るおもちゃ、ぬいぐるみ。そしてもう最高にぐずりだしだときの切り札はYouTubeでディズニー英語システム。→個室でよかった…w
今宵の宴のコース名は、
『認証 近江牛とバームクーヘン豚を味わい尽くす会席』
…タイトルだけで期待が高まります
地元産の野菜や魚介を使った見た目も美しい前菜。
三大和牛と言われている近江牛と、クラブハリエのバームクーヘンを餌に育った豚のしゃぶしゃぶ。
餌だけじゃなくどんな環境で育ったかも重要ですが、HP見る限り大切に育てられた豚さんなんだろうなと…だからおいしいんだなぁ
お造りにお吸い物。
そして、再びの近江牛。
この角煮はトロトロのほろほろでした♡
絶品すぎて、お土産売り場に売っていたのを買おうかと思ったくらい。
そして、翌朝のごはんも。
子どもに優しい宿で選んだので正直食事はあまり重視していませんでしたが、近江牛、近江米、地元の野菜…どれもハズレなく、全部おいしかったです。
オットは『このご飯をまた食べるためにまた来たい』というほど絶賛。
スタッフの対応も丁寧で、さりげない気遣いが素敵でした。
お部屋もきれいだったし、特に何か困ったことも不満もなく快適に過ごせて、私もまた滋賀県に来るならここに泊まりたいなと思いました。
子ども連れでもそこまで神経質にならず、安心して楽しめて、ゆったり泊まれる旅館です。
次男もこの広い部屋でスイッチが入ったのか、今でほとんどしなかったずりばい&いざりばいを急にするようになりました。
この旅で急成長を遂げた次男くん。
帰ってきてからも動くのが楽しいのか、常に動きまわり目が離せなくなりました。
行く前と帰ってきた後でまるで別人です。
環境が変わったことがいい刺激になったのかな?
私たちはいい思い出ができたからもちろんだけど、次男にとっても行ってよかったなぁと思います。