先週木曜日、出産した大学病院へ行ってきました。
3、4ヶ月健診で股関節の検査を勧められ、次男が生まれた病院でもあり私が股関節の手術をした病院に紹介状を書いてもらったのです。
『(次男自身の股関節には)特に問題はないと思うが(事前の問診票で私が先股脱、変股症だったことを書いたので)念のため検査を』とのことだったので、それほど急を要するわけではないと判断し、オットが休みを取れる日を待って行ってきました。
12月に小児科、産科とも新棟に移転していて、通院していた頃とずいぶん変わっていました。
小児科は子どももリラックスできるようなカラフルな色合いで大学病院とは思えない優しいつくりになっていたし、保育士のいるプレイルームやきれいな授乳室もありました。
外来だけでなく病棟も、周産期母子医療センター、女性病棟、子ども病棟の名称で新棟に移設されたそうです。
もう少し早かったら私も新棟で出産できたのになーと思う反面、たいせいが入院していたNICUもなくなってしまうのはさみしいな…と感じました。
たいせいを抱いて出た旧正面玄関のある旧棟も、きっとそのうち壊されてしまうんだろうな。
この病院に来て一番に思い出すのは、次男の時のことよりもやっぱりたいせいを産んで過ごした時間です。
ここへ来るたび今でもぎゅっと胸を掴まれるような気持ちになりますが、それでもたいせいとの思い出がなくなってしまうのはもっと悲しい。
今回受診した整形外科も新棟で、まるで医療ドラマに出てくる病院みたいでした。
相変わらず待ち時間が長く、オットが有休を取り一緒に行ってくれたのでなんとかしのげましたが1人だときつかった…
待ち時間中もそれほどぐずらずほとんど寝ていましたが、さすがに4時間待ちは大人でもきつかったです。
やっと呼ばれたレントゲン撮影の時、次男だけ残して私たちは外で待っていたのですが、あのX線防護ドア越しにも聞こえるほど大声でギャン泣き。
泣き声を聞くのも辛かった。
終わって中に入ると、どうやらおむつを外した時におしっこをしたらしく…しかも2回も笑
服までびしょびしょでしたww
診察の時はまたケロっとして先生にもニコニコ愛想を振りまいていましたが。
レントゲンの結果も開排も特に問題はなく、それほど心配はしていなかったもののやっぱり安心しました。
半日ががりでしたが、診察自体は10分もかからず。。。
次男もよくがんばりました。
できればもうお世話になることはないといいな。