離乳食準備。 | 月のおとだよりー漢方アロマセラピスト・グリーフ専門士 miho

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5ヶ月めに入ったのでそろそろ離乳食のことを。。。



…といっても始めるのはまだ先のつもりです。



先日図書館で借りた離乳食の本。


食養研究家、薬膳研究家の山田 奈美さんの、


『つよい体をつくる離乳食と子どもごはん』



山田さんの料理についての考え方が私にはしっくりきたので、購入してじっくり読みました。


それと松が丘助産院の院長である宗祥子さんの『世界一簡単な赤ちゃんごはん』も買いました。





どちらの本にも離乳食は遅く始める方がいいと書かれています。



厚生労働省の基準は5〜6ヶ月ですが、赤ちゃんの成長は千差万別。




始める時期は赤ちゃんが教えてくれるのだそう。




重要なポイントは、前歯が生え始め、よだれ(唾液)がしっかり出ていること。




赤ちゃんの胃腸は未完成で生まれてくるため、バリア機能も未熟なのでそれ以前の離乳食は便秘や下痢、誤飲やアレルギーなどのトラブルの一因となるそうです。



口腔専門である医師の西原克成先生は1歳まで母乳のみ、2歳半まで母乳中心で育てることを提唱しています(西原式育児)。




ただ、最近では離乳食が遅い子どもの方がアレルギーリスクが高いという研究結果もあるのであまり遅すぎるのもよくないかなと…それに保育園の入園時期もあるので現実的には難しいし。




この本のとおり、腸の成長に合わせてゆっくり始めゆっくり進めてみようかなーと思っています。



次男はまだ歯が生える気配はありませんが、私やオットの食べる様子をじーっと不思議そうに見つめるようになりました。




歯固めを与えるとがしがし噛むし、よだれも増えてきたような。




なので、いつでも始めてもいいように準備はしておこうかなと思っていろいろ調べているところです。





まず、食器。



出産祝いにもいただきましたが、初めて使う食器は私たちから次男にプレゼントしたいなと思っています。




気になっているのは、 


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伝統的製法の漆塗り、安全性と機能美にこだわった、完全無薬剤の器。


子どもが使ってもこぼしにくく、すくいやすいカタチ。



すごく素敵だなぁと思いました。






でも、こちらもかわいくて気になっています。

こちらも素材の52%が竹と有機物でできたバイオマスプラスチックで日本製。



やっぱり子どもが口にするものなので素材は気になりますね。。。





離乳食をストックしておく容器も。



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プラスチックはどうしても匂い移りやBPA(妊婦や乳幼児は避けた方ががいいとされるビスフェノールA、環境ホルモン)も気になります。



ホーローも魅力的ですが、中身が見えた方が便利かなとガラス製を選びました。


BPAフリーのものを探してこちらがいいかなと。


数が多いけど、大人用の常備菜のストック容器も足りなくて欲しかったのでちょうどいいかな…。



あと、出汁を冷凍保存する製氷皿。


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それからストローマグ。


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無印でもシンプルなマグがありましたが、BPAフリーかどうかは不明…。


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こちらのOXOのものはBPAフリーでした。






あと食材宅配サービスの検討も。



今までずっと利用していたコープ、新しく利用始めたもう一つの生協『i- choice』、お試しで頼んでいる『おいしっくすwithたまひよ』、これ以外に『生活クラブ』の資料請求もしてみました。


『おいしっくす』はモノはいいけど送料が高いのでデイリーユースはできないかな…たまに利用するのはアリかも。

他の宅配サービスは赤ちゃんのいる家庭は送料が無料だったり半額になったりするのでおいしっくすもそうしてもらえるとありがたいなぁと思います。



たまひよとのコラボのコースは、離乳食の段階に合わせて食材やメニューを提案してくれるので忙しくて時間がないときは便利だと思います。


『i- choice』か『生活クラブ』…どちらも産地や添加物に厳しい基準を設けており迷いますが、システム、コスト、安心面を考え決めようと思います。


いざとなれば近くにあるオーガニックスーパーでも買えるしね。



ハード面はこのくらい?、あとはソフト面(心)の準備。




前出の2冊をしっかり読んで頭に入れておこうと思います。




普段から意識している、腸内環境を整えるための発酵食品や調味料についてはいつもどおりの考え方でいいのかなとは思いますが、→一生の腸内環境は3歳までに決まるらしいです…!
なにせ離乳食作りは未経験。



ちゃんと作れるかドキドキです…。



でも、『つよい体をー』の著者山田奈美さんは本のはじめに、保健センターで教えてもらった離乳食はおいしそうには見えず、素材の味をそのまま伝えるシンプルな離乳食を作りたかったと書かれています。



たしかに私も保健センターで教えてもらったものはおいしそうには見えなかったし、実際試食しましたがおいしくなかったです。


まぁ食べ物に慣れさせる意味合いが強いからだと思いますが…




でもこの本に載っているのはどれも大人が食べてもおいしそうで、作るのが楽しみになってきました。



せっかく作るならおいしく楽しく作りたいし、次男にもおいしく楽しく食べてもらいたい。

食べてもらえないとショックが大きいかもしれませんが笑



いざ始まるとそんな余裕はないかもしれないけど、やっぱりモチベーションは大事!




食器や保存容器を揃えて作る練習でもしてみようかなぁ照れあー楽しみ…♡