【3m9d】図書館へ行く。 | 月のおとだよりー漢方アロマセラピスト・グリーフ専門士 miho

月のおとだよりー漢方アロマセラピスト・グリーフ専門士 miho

愛知県日進市にある小さなサロン・スクールです。
ここは、植物、香り、音…自然の力でこころとからだをゆるめて満たす,
あなただけの3rd place。

東洋医学とアロマ、日々の食事。心とからだの声を聴いて、自分を大切にすること。
大切なものを見つけにきませんか?

最近、お昼近くからご機嫌がななめになる次男くん。



今までは午前中いっぱいご機嫌で過ごすことが多かったのに、ここ最近はぐずります。



いつもだいたい7時〜8時の間に起きて、1階に降りてきます。
ひとしきりイチャイチャして9時ぐらいから一旦眠くなり朝寝…のパターンですが、今まではひとりで寝ていったのに朝寝の前に泣きが入るようになりました。


お昼からもそれを引きずってあまりご機嫌麗しくない。



100日目の翌日もそんな感じでお昼前からぐずぐずし出したので、もうこれは!と家事を放り出して車に乗せて図書館までドライブしました。



車に乗せるのと抱っこ紐はほぼ寝るので、それを利用して。



図書館でも少しぐずって焦りましたが、ロビーで縦揺れで歩いたらすぐ寝てくれてホッ。



この町に来て初めての図書館でしたが、読み聞かせできるコーナーやプレイルーム、授乳室もあって子連れでも利用しやすそうでした。



次男は寝てくれたし、私も外の空気を吸えて気分転換になったし、ついでに気になっていた本も借りられて一石三鳥でした。



借りた本はこの7冊。



まずは離乳食関連。


スタートはまだ先ですが、何もわからないのでとりあえず知識だけでもと思って。

{44DFE29A-7FC6-4DBC-BD95-71E3F1B3F535}


『世界一簡単な赤ちゃんごはん』は自然派育児をされている方のブログでおすすめされていた本。


買おうと思っていて楽天のカゴに入れてあるのですが、図書館にあったので一度読んでみてよかったら買おうと思います。   


 
『赤ちゃんとお母さんのためのおいしい離乳食』は、離乳食の基本がわかりやすく説明されていたので。


それから、ベビータッチケア、ベビマに関する本。


{97012649-743C-4705-A504-1DDC2B7BF96E}


『赤ちゃんとママのしあわせタッチケア』は、単なるマッサージの方法や手技だけに限らず、赤ちゃんと向き合う気持ちから心地よい言葉とかわいいイラストで誘導されるので、読んでいて温かい気持ちになりました。


私もアロマトリートメントの実習で感じたことですが、昔から『手当て』と言われるように手で触れることによる効果はたくさんあります。

 

情緒が安定したり、ホルモンの分泌を促したり、自己肯定感を高めたり。



お風呂上がりなどにマッサージしたり、イチャイチャタイムにスキンシップしたりはしていましたが、なんとなくだったしレパートリーも少なかったので、これでより深く理解できてレパートリーが増えました。



もう少ししたらベビマの講習に行こうかなと思っていましたが、とりあえずこれで勉強してたくさん触れ合う時間を作りたいと思います。





あとは…育児本関連。


育児本は読まないつもりでしたが、最近思うところがあったのでいくつか。


{83088F23-21E1-4541-BAB1-51B44BDE47CD}


右の『親子が輝くモンテッソーリのメッセージ』


藤井四段で一躍注目されたモンテッソーリ教育ですが、その少し前から気にはなっていました。


でも深くは知らなかったので読んでみようと。
本当に読みたかったモンテッソーリ教育関係の本は貸出中だったので予約しました。



これはまだ読み途中ですが、まだちょっと早かったかな。今できることはあまりなさそうですが知っておいて損はなく、今後取り入れてみたいなと思いました。

 
 
左の『0歳からみるみる賢くなる55の心得』は、こちらも少し(いやかなり)前のTV番組(エチカの鑑)で有名になった《クボタメソッド》の生みの親、脳科学おばあちゃんの本。

 

私は、賢い=学力のある子という意味ではなく、『自分で生き抜く力』を持った子になってほしいと思っています。



脳科学の観点から裏付けされた育児法は、理論的に納得できるものもあったので、頭に入れておけば役に立ちそう。


ただ、けっこう極論というか…今の時代にはそぐわないかなぁという項目もありました。

 


上の『赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割』は南アフリカで育児をした著者の経験から導かれた子育て本です。



最近寝ぐずりするようになり、何かいいヒントが得られればと思い借りました。




興味深いのは、カヨ子おばあちゃんの本とこの本では全く正反対のことが書かれていたりすること。




南アフリカの育児は『ハッピーなママが育てる子どもはハッピーな子どもに育つ』というのが基本の考えで、ママがやりたいことをいろいろ我慢することはないと言っています。


カヨ子おばあちゃんも、ラクして子育てをすることが悪いとは言っていませんが、子育ては『滅私奉公の精神で』と書かれていたり…



また、『魔法の時間割』の方は19時就寝が理想的だと言っているのに対して、カヨ子おばあちゃんは無理に21時までに寝せなくてもいいと言っていたり。




南アフリカでは、3ヶ月になれば夜通し寝るのが当たり前で、日本のように授乳に起きる必要がないそうで。



推奨されているタイムスケジュールを見ると、『ジーナ式』ネントレに近いかなという印象です。(ジーナ式よりは少し優しめ)




いろんな考え方がありますが、どれが正解でどれが間違っているとかではないと思います。



生活習慣の違いだったり、時代や文化の違いだったり。



いろんな理論のメリットデメリットを知って、自分と子どもにとって、できる範囲で取り入れていければそれでいいのかなぁと思います。



理想の育児法に当てはめようとして、ストレスが溜まるようなら本末転倒だから。




今、特に大変だなとかしんどいとか思うことがあるわけではないのですが、正直身体にはガタがきていまして。。。




図書館に行って長い時間抱っこ紐で歩いたせいなのかわかりませんが、ついにその日の夜、腰が壊れました。




翌朝起き上がろうとしても痛くて動けない…



オットに介助してもらってようやく起き上がれる始末。




徐々に動けるようにはなったのですが動くたびに『イテテ』と声が出てしまうほどで…その日はちょうど前から通っている鍼灸の日だったので藁にもすがる思いで鍼灸してもらいました。



先生には『ぎっくり腰の一歩手前』と言われました。



先生の神業のおかげで、普通に歩けるくらいには回復して痛みもだいぶ和らいだのですが←まさに神!ゴッドハンド!




腰痛の原因は、授乳中の姿勢、寝不足、そしてストレス…



子育て中、いつぎっくり腰になるとも限らないわけです。

さらに先生曰く、砂糖の取りすぎや怒りの感情も腰痛が出やすいそうです。思い当たる…




そのうえ同時に、顔のアトピーと手湿疹もひどくなりボロボロ。




しんどくないと思っていたけど、3ヶ月経って今までの疲れが一気にきたのかなぁと感じました。




身体が無理していると気持ちまで引っ張られてしまうので、やはり身体を健康な状態に保つのは大切だと実感。




私にとっても次男にとっても楽な方法が見つかれば、それに越したことはない。




さっそく『魔法の時間割』のスケジュールを取り入れてみることにしました。

 


今までも朝起きる時間やお昼寝の時間は本と大差なかったのですが、お風呂から寝るまでの時間は19〜21時とバラバラ。



早く寝室に行っても結局22時くらいまで起きていることもあったので、そこが一番ネックでしたがオットにも協力してもらい、なんとか19時に就寝。




この時間まで起きず、穏やかな夜を過ごせています。




夜中には起きるかもしれないけど、焦らずのんびりやるつもりで。




どんな変化が起きるか、楽しみです。