こんばんは。
おとといの祝日、友人家族が我が家を訪ねてくれました。
大学時代からの友人で、当時は一緒にいた時間が一番長かった彼女。
卒業旅行も卒業後も国内&海外いろんなところへ一緒に行ったり、一人暮らししていたアパートも近くて、トラブった時お互いの家に居候したり、実家のご両親にもお世話になったり、とにかく気心知れた親友なのですが、彼女が結婚後引越して疎遠になってしまい（隣県ですが）なかなか会えないどころか連絡も取れずにいました。
最後に会ったのは4年前の私の結婚式。
着いた途端たくさんの紙袋を持って車から降りてきて、それらを１つ１つ手渡してくれ、
『これは新築のお祝い（スツール）。
これは◯◯くんへの誕生のお祝い（積み木とスタイ）。
これは実家で作った干支とお茶碗（彼女の実家は陶器屋さんなのです。）。
そして、これはたいせいくんに。」
と、さりげなくたいせいへのお菓子もくれました。
実は、また連絡を取り合うきっかけになったのは
今年の1月に出した寒中見舞いでした。
たいせいのことを伝えたらすぐに連絡をくれて、会いに来てくれる約束をしていたのです。
ところがその後、私のつわりが酷くなってしまい延期になり、つわりが終わったら引越し準備で家に呼べる状態ではなくなってしまったので、出産後に新居に改めて招待しようということに。
産後1ヶ月が過ぎ、私も落ち着いてきたのでおよそ1年越しにようやく会うことができました。
新居披露や次男の出産に目を奪われてしまいがちなのに、『たいせいに会いに来てくれる』という当初の目的を憶えていてくれたことが嬉しかったです。
会うのは本当に久しぶりでしたが、会えばまったく変わらない雰囲気で、数時間ではとても話し足らずあっという間に時間が経ってしまいました。
でもお互い遠いと思っていたけど意外と早く来れることがわかり、次男を連れ出せるようになったら今度は彼女の家にお邪魔することを約束しました。
たいせいへのお菓子は、彼女の地元の名産、栗の入ったタルト。
『大切なご縁に感謝。』
選んでくれた彼女の優しさが伝わります。
退院して間もない頃にも、別の友人からたいせいにお供えのお菓子が届きました。
本当は会いに来てくれるはずだったけど都合が悪くなってしまい、賞味期限が早いからと送ってくれたのです。
思いがけない心遣いをいただくと、本当に嬉しいです。
たくさんの人に憶えていてほしいわけじゃなくて、私にとって大切な人の心の中にたいせいがいてくれる、それだけで嬉しい。
明日は会社の同僚&後輩がうちに来てくれる予定です。
その後もありがたいことに次男に会いたいと、来てくれる予定が続きます。
家に来てくれるのはごく親しい人たちで寒中見舞いを出した人ばかりなので、次男だけでなく長男たいせいのことを自然に紹介できて、寒中見舞いを出してよかったなと思います。
それに、毎日次男とだけの生活も楽しいけど、たまに誰かが訪ねてくれて、大人と話をするのはいい気分転換にもなりますね
いつもはあまり念入りにできない家の掃除や片付けもするので定期的に来てもらうと家が片付く笑
親友との繋がりを改めて感じることができたのは、たいせいのおかげかな。
ありがとう、たいちゃん。