さよならのあとで...ー8回めの月誕生日に寄せて。 | 月のおとだよりー漢方アロマセラピスト・グリーフ専門士 miho

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愛知県日進市にある小さなサロン・スクールです。
ここは、植物、香り、音…自然の力でこころとからだをゆるめて満たす,
あなただけの3rd place。

東洋医学とアロマ、日々の食事。心とからだの声を聴いて、自分を大切にすること。
大切なものを見つけにきませんか?

 こんばんは。


移植の記事にコメント、いいねありがとうございましたつながるうさぎカナヘイハート



今のところまっっったく症状がありません…笑



まぁ、あまり考えずに←とは言っても気になってしかたないですがw いつもどおり過ごそうと思います。

 

はぁ、判定日まで長い…



猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま


たいせいの月誕生日に1冊の本が届きました。  




 
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大好きなブロ友さんが記事にあげられていて、なんとなくこれは読んでみたい、というか読むべきだと心が欲したので注文したのです。
 

 
 


たった数十行の詩ですが、そのひとつひとつの言葉が心にしみて、涙が止まりませんでした。
 

 
最近は涙を流すことも少なくなってきたのに、こんなに泣いたのはいつぶりだろうってくらい泣きました。


 
でも決して悲しいだけの涙ではなくて、たいせいの愛おしさに改めて気づかされた涙でした。



読み終わったあと心の奥からじんわりあたたかくなったような、そんな気がしました。

 
  

人は死んでしまうと遠い遠い場所に行ってしまう…そう思うと、とてつもない寂しさに襲われます。
 
 
でも、
  

 
となりの部屋にそっとうつっただけ。
 
 
 
そんな風に思えたら、ほんの少しだけ、亡くなった人との距離が近くなったと感じるのではないでしょうか。
 
 

 
この詩にあったように、たいせいの名前を呼んでみました。
 
 
 
何度も、何度も。
 
 
 
愛おしすぎるその響きに、在りし日のたいせいの姿を重ねて…
 
 
 
最後に抱きしめたたいせいの温もりを、肌の柔らかさを思い出しました。
 
 
 
8ヶ月経ってもまだ鮮明に覚えていられていることが嬉しくもあり、この記憶がある限り私は生きていける、そう感じました。
 
 
 
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天使ママさんに限らず、大切な人との別れに悲しむすべての人に読んでほしい本です。




たいちゃん。


今日は雨だけど、昨日は晴れて暖かかったね。


毎月4日はほとんど晴れ、たいちゃんの晴れ男っぷりは健在だね。



生まれて8ヶ月、おめでとう。
  


ママとパパに会いにきてくれてありがとう。



たいちゃんに会えて、パパとママはしあわせだよ。



今度はパパとママがたいちゃんに会いに行くから、すこーしだけ待っててね。



すぐ近くで、待っててね。



おやすみ、たいちゃん。



だいすきだよ。