今年はたいせいの初盆ですが、義実家に帰省するのはいつも通りなので行動パターンは変わらないです。
でも、義実家はいつもはお盆と言っても迎え火や送り火もしない、馬や牛も置かない宗派なのですが、今年はお寺さんを招いて初盆の法要をします。
やっぱり気持ち的にはいつものお盆とは違いますね。
それ以外は何の変哲もないお盆休み…あ、あと大腸内視鏡検査をするくらいです。健康診断でD(要精密検査)だったのですが、きっと○゛だと思う←妊娠の名残り。
好きなことをして、のんびりと過ごしたいと思います。
昨日は、お盆前の仕事を無事に終えて、妊娠前に通っていた不妊クリニックへ今回の報告と今後の相談をしに行ってきました。
『お久しぶりですねー』
と、にこやかに出迎えてくださった看護師さん。
覚えていてくれたことにちょっと感動。
逆に結果を報告するのが心苦しかったです…
妊娠や出産の経緯、たいせいの出生時の状態などを聞かれたので、持って行った母子手帳、診断書、検死結果を見せました。
そして診察室に呼ばれ、先生と対面。
久しぶりの再会がこんな報告になるなんて想像していませんでした。
卒院した時、次にお会いするのは無事に出産して、2人めのお迎えの相談に来る時かなと思っていました。
報告のあと今後のことについて相談しました。
今、凍結しているたまごは4つ。
そのうち2個は充分可能性がある。2つは少しグレードは落ちるがまだ大丈夫。 じゃないと残しておきませんよね。
4つでは心許ないというなら、待機期間中に採卵しておくことも可能。少しでも早い方がいいと思うし。
ただ、まだ母乳も出ていて排卵しているかもわからないので、採卵も身体が戻るのを待ってから。
母乳と排卵状態を見るためにまた来週受診してください。
と言われました。
本当は、解禁になってすぐ体外を始めるか迷っていたのですが…
採卵はしておいた方が心の余裕ができるというか。金銭的な余裕はなくなるけどw。
10月でついに40の大台に乗ってしまうので、早いに越したことはない気もしますが…
でも9月10月はいろいろバタバタと動きがありそうなので、無理せず焦らず流れのままに。
今は身体を妊娠に向けて整えることを考えようと思います。
去年の12月以来、8ヶ月ぶりに夫婦でクリニックに来たので、私がよく行っていたクリニック近くの天ぷら屋さんで晩ごはんを食べることにしました。
オットはビールに日本酒、私は運転手なので烏龍茶。
復帰して2週間、お疲れさまでした、私←笑
そして、ここまでよくがんばったね、私たち。の慰労会と、
これからまた、2人でがんばろう。の壮行会を兼ねて。
たいせいがお空に帰ってから、その原因をずっと考えていました。
生まれてからは、目の前のたいせいが回復するのを祈ることで精一杯で。
お空に帰った直後は、現実が見られなくて、それどころではありませんでしたが。
ようやく落ち着いて現実を見られるようになった時、なぜ、どのようにしてこの結果になったのかを把握しなければと思いました。
たまたま臍帯過捻転だったのか?
染色体異常でも臍帯過捻転がなければ生きられたのか?
もしかしたら私たちにも原因があるのかも?
たいせいのためにも、私たちの今後のためにも。
自分なりにいろいろ調べて、先生方に確認して、さまざまな不安を1つ1つ取り除いていって、ようやく納得できて気持ちの整理がつきました。
これで迷うことなく次の妊娠へと進むことができる。
だからと言って、次の妊娠へはまた険しい道のりかと思うと気が遠くなりそうになるし、妊娠できたとしてもリスクはある。しかも今回のことがあるので、もっと不安な毎日を過ごすことになるかもしれない。。。
でも、自分を信じて進もうと思います。
たいせいが教えてくれたこと、たいせいが私たちに伝えてくれたメッセージを無駄にしないために。
その決意を固めた1日でした。